AMD RYZEN Ryzen 自作PC ベンチマーク 2017年3月3日 Ryzen1700 | ukdx12345のブログ +PCパソコン設定攻略

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※AMD RYZEN Ryzen 自作PC ベンチマーク 2017年3月3日 発売日 発売  Ryzen1700

 

 

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 Ryzen 1800X: ベンチマーク専用、極冷とかめっちゃすごい水冷とか

 Ryzen 1700X: 大型空冷 or 水冷して4GHz以上で動かす人向け

 Ryzen 1700: 定格3.5GHzでつかうなら中身は1700Xと同じ。(そりゃそう!)

 Ryzen 1600X: 6コア、定格3.6 TB4.0 つまり消費電力150W(TDP95W)

 Ryzen 1600: 6コア、 定格3.2 TB3.5 つまり消費電力100W以内(TDP65W)

  (要するにRyzen1600が1番いいということ。) ブレーカー対策x格安な意味で

  (Ryzen1700は定格電圧で3.9GHz~3.8GHzまでいけるのが確認されてる)

 

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<情報>

・Ryzen 1800X VS Core i5 6600Kだと物理4コアが不利 = 6コアが有利

・Ryzen付属のリテールクーラーの性能

 インテル = TDP25未満 (薄いしxスカスカリテール)

 Ryzen = TDP低くても40はある。 (リテールでフル回転で3.9GHz可能)

 大きさ = インテルのよりも3倍大きく(厚みなど)、銅芯も一回り大きい

Wraith Cooler = TDP55Wはある。 ファンの回転数にMAX依存するタイプ。

サイドフロー = TDP70程度 (大きくなるとTDP90超える)

 

 

://www.youtube.com/watch?v=gTU8kF3IXzY
AMD Ryzen 7 1700 (Boxed) - Der erste Kontakt (8:00~、リテールの比較シーン)

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<Ryzenの消費電力> 
Ryzen 1700: ゲームの時はTDP通り。 RX460より低いくらい。 
Ryzen 1700: Prime95で100%になると120W超える 
Ryzen 1700X: ゲームの時はRX460よりは高い。 
Ryzen 1800X: 定格が1700のTBと同じだからゲームの時に最低100W 
Ryzen 1600: エンコで100W、ゲームはたぶんTDP通り 
 + 
youtubeとかニコニコへの適正はPentium or Core i3が◎。 
ただPentiumだと同期再生(VLC)とかキャプチャーとかエミュ?でスペック不足になる  
 (エンコードは放置しとけば終わるから妥協はできるんだけど。) 

1700無印-OC: 定格3.7になるとサミュエルだと(FXのリテール並)熱で落ちるらしい 
SkylakeのPentiumだと: G4500に3.5GHzになるとG4400よりも10W増える。  
Ryzenもたぶん3.5GHzか3.4GHzくらいから0.1刻みで+10W +15W増えてるっぽい 
それがPrime95(CPU100%)とかになるとx1.8倍くらい補正が掛かる。
 

>>317
CPUの消費電力は「推定値」になる。 それと電源がブロンズになると増える。
それで「Prime95」は強制的にCPU100%にすることが可能だと、基本的にPrime95の数値は参考にできる、それとベンチマークxPrime95を同時に回すと確かにGPUも100%になってるんで ドスパラのはある程度参考になると思うの。
 (GTX1080とかを使われるとややこいんだけど、ピン無しとかならより正確に出せる)
   +
FF14の蒼天ベンチが意外とCPUを フル%には使ってなくて、ただPrimeになると増えてたんで、蒼天の時は4KだからGPUは結構キテルと思うんで GPUのぶんを230Wくらい引いてみといてCPUの「推定値」は出せる感じ。

 

・ブレーカーのことを考えないといけない家の場合は、とにかく1700Xはムリ。 or ギリギリ。

(インテルの8コアがTDP120で消費電力もPC Watchとかで見てたりすると、Ryzenのも気になる的な)

 

 

>>276 
XFR動作時は128W消費の前提らしいから同じ8コアなら負荷かかると120Wでも間違ってはいないかも 
それにTDPは消費電力とは別物なのでTDP140Wでも最大だと190Wとpc.watchの下の方にしっかり書いてある 
Ryzenは最大160Wだってさ 

上のはRyzenは実際はTDP140Wの6900Kと大差ない消費電力って話で、 
下のはそのままTDP95WでもXFRなら128Wになってるという話 


https://arstechnica.com/gadgets/2017/03/amd-ryzen-review/ 
These 25MHz increments are smaller than what you typically see in a CPU, 
and are more akin to the aggressive clock gating and power management features of a GPU. 
The smaller clock speed increments allow for more accurate, 
and more frequent adjustments to be made, in theory saving power. 
Indeed, Ryzen's 95W TDP looks impressive compared to the 140W TDP of Intel's 6900K, 
a similar 8C/16T processor based on the Broadwell-E architecture. But in practice, 
Ryzen pulls just as much wattage from the wall as the 6900K, 
in some cases slightly more. Considering just how power-hungry Bulldozer was, 
that remains a significant achievement, even if it means that overclocking headroom isn't as high as some might have hoped. 

 


http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/review/1047474.html 
Ryzen 7 1800Xの動作クロックは、ベースクロックが3.6GHz、ブースト時には最大4GHzに達する。 
CPU内蔵メモリコントローラは、最大DDR4-2666のデュアルチャネル動作をサポートしている。 

TDPは95Wだが、これはCPUのtCase温度(ダイとヒートスプレッダの接合部最大温度)から、 
tAmbient温度(CPU冷却ファンの吸気口最大温度)を引いた数値を、 AMDが定めたCPUクーラーの熱抵抗値で割ったもので、消費電力とは関係のない数値となっている。 
なお、ブースト動作の動作基準となるCPUの消費電力基準(パワーリミット)は、128Wに設定されている。

 

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  以下コピペでごめん↓(Ryzen Part10より)
<ゲームベンチマーク> 
前提: HT有効の4スレッド VS 物理4コアだったら、同クロックだと物理圧勝 
シネベンチにおいても、同クロックになると物理コアの方が強いんで。 

5960X-OC = 4チャンネルRAM。それゆえSkylakeとの差はほぼないかも。 
万一HT対応の6コアだったら、10コアの奴が1stになるんよ。だけどそうなってないんで 8スレッド対応のゲームでベンチを取ってると考えるといいかと。 
6900シリーズはブロードウェルだから、性能の伸びがあまり無いのは当然で5960Xとの差が無い 

⇒8コアのHT対応ゲームはない。だからクロックの低いRyzenはスコアが下がる。 
⇒Intelに最適化されてるゲームしかないから「DirectX-11」世代のゲームはFireStrike的。 
⇒Ryzenはキャッシュの遅延/レイテンシ・ボトルネックがあるので、8Mキャッシュ・ゲームだとIPCに数%の マイナス補正掛かってるっぽい。(エンコードやマルチ関係はキャッシュの容量による+プラス補正か??

・もしもIPCがSkylakeに劣るRyzenがRyzenへ最適化されてないゲーム・アプリでIntelを超えたのならばその場合、Intelは過去の物になる。
 IPCの数値と合わなくなる(そういう計算間違いに注意すること。)。


>>381
SMTをオフ、HPETを無効にして、最新のEFIにすれば速くなります
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・SMT = ハイパースレッディングのこと。(インテルのHT)
・HPET = 高解像度の出力を改善する機能

HPET は RTC に比べて高い解像度でより多くの定期的な割り込みを生成することができるため、スムーズな再生を提供するためのマルチメディア ストリームの同期によく用いられ、x86 ベースの CPU の RDTSC 命令のような他のタイムスタンプの計算回数を減らしている。

⇒過剰なスレッド or HT未対応なゲームにおいてCore i5とi7が変わらないi5の方が回るは
 『 結構有名な基礎知識。PC関係のまとめサイトのコメ欄でよく耳にする 』
⇒SMT (HT)無効しにて、HPETも無効にするのはそのどちらも要らないLvもしくはそういうアプリにおいてはCPUの無駄を減らせるので、 ベンチマークのスコアが100出せるのは当然。
(@あとWindows10のOnedriveとかを殺してない糞OSでベンチすればなんぼでもスコアは下がることよろ)
(インテルが情報操作を命令したというメールが発見されてるんで、レビューサイトのOSは糞仕様x糞設定)
つまりはyoutubeの個人のオーバークロッカー設定のOS使いのベンチマークを待つ、ようするに、3月3日に出たyoutubeのベンチマークは10%低いRyzen=その数値に+10%20%するとOK

 

 

 

 

 


>ついでL3(Photo28)だが、こちらは省電力のために高密度のマクロセルを利用して設計されており、 
>また2MBごとにClock Gatingを行っている。このスライドにはないが、ISSCCのスライドによれば 
>、CoreとL3 Cacheの間にはFIFOが設けられているとのことだ。 
>ところでこのL3はExclusive構成になっており、なのでL2とL3の排他制御を行う必要がある。 
>このために用意されるのがShadow Tag Macros(Photo29)で、L2のTagの4分の1の内容と状態を 
>L3 Slice側に保持する。検索に当たってはまずL2 Tagとの比較を行い、ここでHitするようで 
>あれば、L2にアクセスしてきちんとTag検索を行うという仕組みであり、これによってL2アクセス 
>の帯域を節約でき、消費電力を76%削減可能になったとする。 
http://news.mynavi.jp/articles/2017/03/02/ryzen/001.html 

「L2アクセスの帯域を節約でき、消費電力を76%削減可能になったとする」 
この辺かな、消費電力削減を優先している

 


AVX2以外では帯域埋められないLoad/Storな部分がAMDでは2個、Intelでは4個 
なので通常命令では差はでなくてもAVX2がメモリを連続操作してゆけば 
インテルのほうが理論的には2倍の速度がでる、ただAIやら行列計算とかじゃないと 
AVX2がフル稼働とかありえないからAMDの2個でも余る状態といえる 
更にIntelのK付きCPUのオーバードライブの上限速度が高い分はどうにもならない、 
RyZenのOCでなんとかするしかない。 
フル稼働時にIntelはTDPを超えないのはAVX2をフル稼働していないから 
AVX2がフル稼働すれば普通に爆熱になる、AMDはAVX2は今後も使われないと判断したんだろう。

 

 

・ryzenはwindowsの電源オプションをパフォーマンス優先しないと性能に5-15% 
 の影響が出る。消費電力はSense MIで制御してるからとか。 

・BIOSでHigh Precision Event Timersを切ると性能が上がる。 
 理由は不明。これでもSense MI絡み? 

・Ryzen R7は2つのCCXで構成される事実上のNUMAプロセッサ。L3は16MBでなく 
 8MBx2でスレッドがCCXを跨るとキャッシュミスして性能が落ちる。OSにNUMA 
 プロセッサだと認識させる必要がある。windowsにコマンドがあるので誰か 
 試せとか、スケジューリングのパッチ待ちかとかそんな話も。

 

 

Ryzenは4コア+4コア構造で4コア共通のL3が個別、コア単位でL1とL2が独立 
なのでメモリ共有(コア間通信)はL3キャッシュで通常行う部分が 
DRAM経由となっている筈、これはアプリが壁の向こうの別の4コアにデータを 
渡すときにかなり遅延するから全コア同期して動くのは難しくなるはず。 
Core2DUOより後のIntelはL3は共有キャッシュ構造なのでコア同期の速度はL3が 
巨大になるほど不利だが、DRAM経由よりははるかに遅延しない。 
AMDがCore2DUOのようにラストレベルキャッシュ共有にせず分離した設計は 
L3までの距離が減るという利点もあるが隣の4コアと同期が遅くなるという汚点もある

 


>PurePower(Photo37)は、内部の回路をクローズドループでモニターしながら随時 
>フィードバックをかけることで、その動作周波数を実現するために必要なぎりぎま 
>で電力を落とす仕組みである。これを実現するために、1,300ものクリティカル 
>パスを測定するほか、電力センサー48個、温度センサー20個、電圧ドループ 
>検出9個という膨大なセンサーを利用していることが公開された。 

たくさんの温度計とたくさんの電圧管理か、すげーな 

でも「その動作周波数を実現するために必要なぎりぎまで電力を落とす仕組みである」 
この仕組みの逆を読むとユーザーがクロック盛るのとは逆の努力をCPU内部でやっているように見える。 
もしかして+200MHzが困難なのはこれが理由か?

 

 

 

●4.0~4.1GHzが空水冷の限界 
●1.35~1.45V辺りにスウィートスポット 
●OCCT?知らんがな 
●XFRまともに動作する板ほとんどなし (Ryzenの最適化はマザボのメーカー側がする。)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Core2QはNUMAじゃない (Core2クアッド)
簡単に書くと、Core2Qの2つのユニットはノースブリッジに接続されて、そこからメインメモリに接続する
NUMAってのは、メインメモリに直接接続するシステムが複数ある場合にメモリアクセスを調整するものなので、Core2QのようにCPUユニットが2つ存在する場合でも、2つのユニットのメインメモリへのアクセスがノースブリッジへのメモリコントローラに接続されてそこからアクセスする場合はNUMAではないということ

Ryzenの場合は、2つのユニット(それぞれが4つのCPUコアで構成されている)が、それぞれのメモリコントローラを経由してメインメモリに直接接続されている
この場合、2つのユニットがそれぞれ勝手にメインメモリにアクセスすることになる
もし、キャッシュデータがそれぞれのキャッシュをフローすればペナルティが発生するために、NUMAというシステムで2つのユニットのキャッシュの範囲で
メモリアクセスを調整することでペナルティを回避することになる

このNUMAはWindow7以降はWindowsに実装されているが、BIOSレベルでの実装が行われていなければ有効にならない
AMDがHW側で特殊な実装を行っているためにWindows側の対応が行われなければ認識されないのか、BIOS側の対応が間に合わずにWindowsで認識されていないのかは不明
いずれにしろ、今後、AMDから何らかのアナウンスがある・・・、と信じたい

 


Ryzen7の場合4C8Tで構成されるモジュール(CCX)が 
二つあり,各CCXごとにL3キャッシュが8MB存在します。 
ここで便宜上CCX0とCCX1としますが,CCX0から自分のモジュールの 
L3キャッシュにアクセスする分には最小ペナルティでアクセスできますが, 
CCX0からCCX1のL3キャッシュにアクセスしようとすると余分なペナルティが増えます。 

標準だとWindows側からは,16MB単一のL3キャッシュにみえるので,Bcdeditで明示的に 
プロセッサーグループを分割することで,キャッシュアクセスペナルティを軽減できるということです。

 

 

Non Uniformed Memory Access 
物理的に分かれているメモリを同じアドレス空間として扱える技術の名称。 
ソフトウェアを分散メモリ用に直さなくてもよいメリットがある。

 

 

@SMT (HT)無効にできるのは3月3日時点では、ギガバイトのマザーのみ。

 


NUMA云々はこれかね? 
https://forums.anandtech.com/threads/ryzen-strictly-technical.2500572/page-4 
bcdedit.exe /set groupsize 8 
で物理2CPU認識するっぽい 
bcdedit.exe /deletevalue groupsize 
bcdedit.exe /deletevalue groupaware 
で元に戻せるらしいから持ってる人は試してみてちょうだい

これ、groupsize 8 じゃなくて4が正解らしいので試してみる人柱さん募集 
bcdedit.exe /set groupsize 4

 


@勘違いしてる人が多いけどXFRはX付CPUならB350でも有効だぞ

 

 

キャッシュの遅延の大きさがネックなんじゃないのかなーと 
エンコやレンダリングはデータを予め用意して処理するけど、 
ゲームは入力によってリアルタイムに処理が変わっていくから、そのへんでこう


@スウィートスポット
4.0~4.1GHzに強固な天井があって (3月3日時点では1.5v)
1800Xでもそのあたりで止まるし1700でもその近くまでは行ける


@1700には自動OC機能が無いだけで手動で適正な値を設定するなら倍率フリーなのは1700も同じなので 
運さえよければ1800Xと同じかそれ以上の水準のクロックで動く。動けば後は全く1800Xと一緒 
1700でも空冷3.7GHzクラスでの動作報告はゴロゴロしている 
また初期ロットは耐性の違いと言うよりは商業的な理由でランク分けしているだけという期待もできる 

まぁ「運」とか「期待」とかの話なので、経済的余裕があれば1800Xにした方がいいのは言うまでもない


1800XとTaichiが届いてようやく組み終わって一息 
写真撮りながらやってたら時間かかってしまった 
http://imgs.link/wSjAUP.jpg 
リテンション対応するまでセットのHyper212だけどOCしようと思ったら 
XFRによって3.6→3.7GHzに勝手になっていたようだ 
RyzenMasterで3.9GHzまでは電圧そのままで回ったけど 
4GHz以上の適正電圧がまだ分からんな…明日あたりに4GHz以上を安定させたいな 
他の人は電圧どんなもんかけてる?

 


 <オーバークロック> 
・ソルダリングが足ひっぱてるのでは?について。

 グリス: 糞。
熊シルバーグリス: 劣化ソルダ。(空割やなくてCPUクーラーで使う感じ)
 ソルダリング: ふつう
 極薄のグリス: ふつう
 リキッドプロ: 過去の最強(ただしアルミニウムに使うとアルミが腐食する)
熊リキッドプロ: 現代の最強
PGSグラファイトシート: カーボンナノチューブ出る前の手に入る究極
カーボンナノチューブ: 手に入る中では現在究極Lv
 (Ryzenで4GHz超えさせるときにソルダリングだと冷却不利のは事実)


 

 

どうやら、Windows側がRyzenの論理スレッドとキャッシュ容量を正しく認識出来てないことが 
パフォーマンス大幅低下の原因みたいだね 

SMT configuration error in Windows found to be affecting Ryzen processors - discovered by Anantech's Agent-47 
https://www.reddit.com/r/Amd/comments/5xgths/smt_configuration_error_in_windows_found_to_be 
Windowsが論理コアを物理コアと認識してしまっていてスレッドを割り当てるので、 
パフォーマンスロスが発生している、という指摘。 

https://forums.anandtech.com/threads/official-amd-ryzen-benchmarks-reviews-prices-and-discussion.2499879/page-128#post-38774366 
全ての論理スレッドにL2、L3があると認識してしまっており、 
合計136MBのキャッシュがあるように扱われていることが、Windows Sysinternalsにより判明。 

https://www.reddit.com/r/Amd/comments/5x54ww/my_theory_on_why_ryzen_does_not_perform_in_games/defc6un/ 
実際に調べて見ると、論理コアごとに 
 L1 Data Cache 32 KB , Instruction Cache 64 KB 
 L2 512 KB 
 ユニファイドキャッシュ 16 MB 
と認識されていて、これが16組あることになっている。 
当然、そんなキャッシュは無いから、殆どキャッシュヒットせずにメインメモリアクセスしまくってることになる。

 

 


<5GHzはまだ早い。Skyleke以降>  (なんとなくなんだけど) 
・アプリ/ゲーム側がCPU推奨スペックを、5GHzというのを前提としてない罠。
・14nmプロセスにおいては、3.9GHzを境界に電気を食う。 性能はあがるんだけど
・Core i3なら2コアで5GHzにできるんだけど、 それを必要としないyoutubeとかの時に
 デメリットが猛烈に出てしまう。そうするくらいなら10%下げて4.5GHzに下げていいかと。

・DELL男のCore i5 6400よりも < Core i3 6100の方がいい。というその検証により
 14nmプロセス以降のは定格3.0GHz以下ではだめだっていうのははっきりしてて
 OCオーバークロックの幅が+0.8~+1.0とすると、3.4/3.5/3.6のどれかが
 最小必要スペックだと思われ。 ここより下がると冷えるんだけど10Wとか変わらないなど


⇒RyzenだとX付きにして4.2GHzまであげるか?、定格運用にするか?のどちらかを選べかと。
 

 

 

 

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manyコアについて(最適化されてるかでの差、パフォーマンスはプログラム依存) 

 

4コアへ最適化: 6コアにするとパフォーマンス落ちる。or 4コアと変わらん 
4コアのHTへ最適化: 古いゲームだったらそれが限界。 6コアにするとX 
6コアに対応している: 12T使えるが、12スレッドのMAXまでは回らない 
6コアを前提にしている: 4コアでやる場合は、最新の4コアでOCが最低スペック 
8コアを前提にしている: 6コアの12スレッドまで使ってくれる可能性が高い。 
 (Watch Dogs2は8コアでも4コアと同じLvのパフォーマンスを出せるように作ってる) 
 (FF14はそうはなってなくて、CPU1に偏りはしないが?パフォーマンスはちょっと下がる?) 

※6コア対応してないやつでパフォーマンスが下がってたの場合 
 ⇒「A」5と6の物理コアをタスクマネージャーでアプリから除外 
 ⇒「B」CPUのユーティリティアプリ?で5と6の物理コアを一時的に無効にすること 
 ⇒「C」 本当に4コアしか対応してないゲームは6コア以上の場合HT無効してもだめらしく

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ブルドーザーのmanyコア理論はカリスマだったが、
ブルドーザーのmanyコア理論を省電力に回してしまったことがやや戦犯。しかし
その省エネが無ければRyzenは誕生しないというパターン。
 +
淫テルが6コアをHazwellリフレッシュの時にメインストリームにしなかったのが
1番の戦犯ですお。 (8コア対応が遅れたのはね。)