Over the Bridge on the River -4ページ目

きょうからがっこうがはじまります。



皆さんおはようございます。

きょうから、名古屋駅前の学校に通います。

あいにく、名古屋は雨が降り出しそうですが、

雨にも負けず、風にも負けず、学校にいってきます。

書類も準備完了、手作り弁当、自作ミントティーも用意済み。

今日は、初日なので、10時始まり、8時半ごろ出発予定です。

新しい日に、あたらしい灯をともして、あたらしいひとにあいにいってきます。

皆さんも、よい一日を(^-^)/

By Crying Freemanペタしてね

Eyes wide shut

図書館で本を借りて、かばんにしまおうとしていたら、

一人の(小学校に入ったばかりぐらいの)女の子が、息せき切って、駆け込んできました。

彼女の小さな体に比べて、不釣合いな大きなかばんから、
彼女の小さな手には、大きすぎる本を、何冊も、ときどき、かばんの口にひっかけながら、

「あーー、もう、じれったい!!!」

と、いうこえが聞こえてきそうなぐらい、あわてて、本を、すべて取り出すと、

応対していた図書館の人が、一冊目の本の、バーコードを読み取ろうとした、

その瞬間には、もう、くるりと、回れ右をして、おおきな、でも、からになった、かばんをもっ
て、本棚の方向に、まっしぐらに、駆けていきました・・・


目の前にいる、図書館のひとも、あわてて隣によけた、私も、彼女が借りていた本さえも、
彼女の大きな瞳には、映っていなかったのでしょう・・・

彼女のこころが、彼女の瞳に映し出したものだけが、彼女のこころをとらえて、夢中にさせていたのでしょう・・・

彼女が大きくなって、親友が出来て、恋愛して、子供が出来て・・・そのとき、彼女の瞳には、いつも目の前の景色が映っているのでしょう。しあわせな景色が、等身大で、彼女のこころに映し出されているのでしょう・・・


いつか、彼女が、大きな瞳を目いっぱいに開いて、しあわせをさがそうとして、でも、なにもしあわせな景色がみつからなくて、彼女が、こころをとざしてしまいそうになったら・・・そんなときが、もし、彼女におとずれたら・・・今日の彼女自身をおもいだしてほしいです。

まわりなんか、関係ない。過去のことも関係ない。
ただ前だけ見て、あたらしいこと、楽しそうなこと、それだけを目指して、まっしぐらに、ひたむきに、駆けていた自分自身のことを・・・


You will never walk alone.
Even nobody is with you, you could walk with books in your tiny hands!


たまには、おちをつけずに、さらっと、終わってみます(^-^)/

なんせ、「上善は水の如し」と、昔の偉い人が言ってますからね(*^▽^*)

そういや、「上善如水」、という名前の日本酒があります。

むかし、学生時代、居酒屋でバイトしていたときのはなし。


客1「上善如水たのもか?」
客2「おお、ええな。熱燗にしてもらおか?」

客1「お前は、あほやな。上善如水はな、燗したらあかんねん。」
客2「なんで、燗したらあかんねん?」

客1「ええか、上善如水をな、燗してしもたらな、温めてしもたらな・・・」
客2「温めてしもたら・・・?」

客1「上善如水がな・・・」
客2「上善如水が・・・?」

客1「上善如水がな、上善水の如しがな・・・上善お湯の如しになってしまうねん・・・」
客2「・・・・・・」

(カウンターの向こうで)

私「ええこと聞いた・・・今日の日記に書いとこ・・・日記帳どこやったっけ?・・・そういや・・・日記なんか、かいたことなかった・・・」

あ!!!

さらっと、終わるつもりが・・・


By ももいろクローバーZ

おおっと、いけねえ、まちがえちまった・・・

By Crying Freemanペタしてね

Karian koh yaao

なんねんかまえ、東南アジアの難民キャンプをおとずれました。

正確には、難民キャンプからでて、移動制限付で居住が許された人々の生活を見る機会を得ました。

入り口でいくらかのお金を払いました。

「このお金は、このエリアの人々の福祉に充てられます。疑念がある人は・・・・へお問い合わせください。」

という、文言付の、領収証を渡されました。

なかの、人々は、にこやかに、笑顔で迎えてくれました。

外国人が撮影した、彼らの写真を、彼らは(私のような観光客に)売り、生活費の足しにしているそうです。

とても小さな学校もあり、子供たちは、その国のことば、と、自分の国のことば、を勉強していました。

あちこち、歩き回って、ふと、気づくと、自分は、いてはいけない場所で、してはいけないことをしている・・・・そう、おもいました。


さっきまで、好奇心旺盛に、いろんな人にはなしかけ、かれらのことが、わかったような、つもりでいた、そんなじぶんが、ひどく、醜悪ないきものに思われ、自分にがまんができなくなりました。


もう、なにもみず、なにもきかず、ひたすら、ゲストハウスへと、レンタルしていた、バイクをはしらせました。


ひどい日でした。
いまでも、思い出します。


あの日、私は、彼らを人として見ていませんでした。
異国の動物園で、珍しい動物をみるように、彼らを見ていました。



難民キャンプは、国境沿いにあるのですが、往路で、狭い山道を延々とバイクで登っていました。ある瞬間、周囲の物音が消えたように思いました。これはもしかして・・・あわててきたみちを、バイクで引き返しました。

もし、引き返さなかったら、今頃は、肩にインコを乗せて、ハーブを奏でていたかも・・・・


・・・・ビルマのたわごと・・・・なんちゃって('-^*)/

By Crying Freemanペタしてね