松田珠江 tama工房通信 -11ページ目

松田珠江 tama工房通信

人形作家松田珠江の作品展示を告知します。

11月25日よりコルメキッサ様の企画展『やわらかな闇』に出展致します。

 

企画展『やわらかな闇』

会期:11月25日(金)~12月3日(土) 月曜日定休

 

神奈川県横浜市青葉区つつじが丘36-7

経隆ビル4F

 

闇・・・。

漆黒の闇とか、ビロードのような闇、などと、

闇と言う言葉には何故かしっとりと柔らかな表現が似合います。

 

やわらかく優しく包まれ、まるで母の胎内のように、虚空の宇宙の彼方のように。

そんな闇に包まれる時間、すべてを委ねて時の流れに揺蕩うように。

至福の間(あわい)の刻。

 

『White Dragon』

掌のなかの小さな白龍

小さな薔薇の化石を抱きます。

 

『アムリタ』 甘露の中で泳ぐ銀色の魚。 5×7cm  魚2cm

永久に終わらない命の営み・・・

 

『叡智の実』 

 

『Midnight Blue』   18cm

何だか、冬の日に佇んでいるみたい・・・

 

 

 

 

11月2日(水)より代官山アートラッシュ様にて作品を展示致します。

 

去年の秋は、箱庭で獏があなたの悪夢を喰べるために代官山のアートラッシュ様にて

貴方様をお待ちしておりました。

 

ガラス瓶の中の箱庭、小さな世界。

 

さて、今年は・・・・

 

『空中庭園』

 

2022年11月2日(水)~11月21日(月)

AM11:00~PM6:00 火曜日定休

ARTS RUSH

TEL&FAX 03-3770-6786

 

窓の外には黎明の空・・・

 

『黎明の刻(とき)~祈りの部屋』   サイズ14,5×14,5cm

 

今は夜明け前の黎明の時刻。1日の内、一番闇の深まる刻。

隠者のような兎は小さな蝋燭の灯りを頼りに

今日もこの祈りの庭で深い瞑想の刻を持ちます。

 

兎の持つ蝋燭の光は叡智の光を象徴し

この祈りの庭を照らし、

貴方の心の内面をも照らすものかもしれません。

 

この静謐な刻に

貴方は自分の中に何を見つけるのでしょうか?

 

『愚者』(参考作品、今回の出展はありません)

 

愚者から始まった長い旅路も、

今隠者の祈りの部屋へと導かれていきます。

 

 

『叡智の実』 小さな小さな柘榴の実  サイズ:1,5cm

 

『本屋の人形展』 ~14名の作家たちが創作人形で誘う読書の世界~

2022年10月29日(土)~11月3日(木・祝) 

午前11時~午後7時 (最終日は午後4時閉場)

大垣書店京都本店 イベントスペース催

 

京都市下京区函谷鉾町78 SUINA室町 1F

地下鉄烏丸線四条駅北改札口・阪急京都線烏丸駅26番出口直結

 

[主催・問合わせ]

クラフトアート人形コンクール実行委員会

(株)マリアパブリケーションズ内  TEL075-600-2164

出品作家

天音心音  川崎裕子  狛渋  小峰恵子  shiro  多寿姫  智恵  月乃光 

 廣安瑞枝  ほびっと工房  マカフェルト工房  松田珠江  MIYORI   吉村京子  

   五十音順 

 

 

 

今回新作の人形ではありませんが、ずっと本に関わる場所に展示できればいいなあ・・・・と

思い描いていた作品です。

本屋さんは子供の頃からずっと好きでした。圧倒されるくらいの沢山の本に囲まれた空間、

本の匂いが胸を躍らせます。

街のこじんまりとした本屋さん、ステーションにある大規模な何でも取り扱う本屋さん、

学術書がずらりと並ぶ本屋さん、いつもの馴染みの古書店、おしゃれなこだわりの本を揃えた

本屋さん、どれもこれも飽きるまで何時間でも長居してしまいそうです。

 

彼女が携えている皮表紙の本は、まだ何も記されてはいない秘密の本です。

そこに私達自身の真理や、宇宙の真理、

そして沢山の神秘的な出来事がこれから記されていくことでしょう。

 

木塑粘土、グラスアイ、絹糸 60cm

 

人形の店 ぼらん・どる様にて作品を展示させて頂きます。

 

2022年9月3日(土)~18日(日)

月曜・火曜定休日  営業時間:11:00~18:00

 

東京都板橋区桜川3-14-5

TEL&FAX:03-6780-0338

東武東上線 各駅停車 「上板橋」南口から徒歩6分

完全予約制: ご予約は前日までにご連絡ください。

 

出品作家:あだち杏、今井亜樹、鈴木ゆきよ、智脊、野村直子

       マキシム、松田珠江、山田ミンカ (五十音順、敬称略)

 

 

 

今回の展示は兎帽を被った小さな女の子Usacoちゃん。

とはいえ人形のサイズが小さいわけではありません。

DMの兎帽の子です。

 

そしてもう1点 箱サイズ 38×33cm  人形サイズ約18cm 球体関節人形

「窓のむこう」

 

開かれた大きな窓のあるお部屋で少女とユニコーンがこちらを見ています。

窓は大きく開かれ、その先には光輝く緑の草原が広がっている。

ユニコーンは私達に語りかけます。

「開かれた窓

 貴方はいつでも其処に行ける

 窓が開かれていることに

 貴方が気づきさえすれば・・・・」

 

窓は開かれています。ドアには鍵もかかってはいないのです。

さあ、扉を開けて外に出て。

貴方の心の赴くままに、貴方の行きたい道に踏み出して下さい。

ほんの少しの勇気を心の友として。

 

今がきっとその時。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都の『昔人形青山』様にて開催される「青山忌人形展2022」に

参加させて頂きます。

 

2022年9月2日(金)~9月7日(水)

13時~19時(最終日16時まで)

会場:昔人形青山 (室町北大路下ル、地下鉄北大路駅5分)

〒603-8162 京都市北区小山東大野町69

懐かしい、昔人形青山さんのお庭の小便小僧さん。

 

DMには在りし日の青山さん。

とても懐かしく万感の思いがこみ上げました。

 

人形作家として初めてちゃんとした個展をさせて頂いたのも

昔人形青山さんのK1ギャラリーでした。

その前後もアピールBOXに展示させて頂いたり・・・・。

私は勝手に自分の中で「京都の父」

だなんて思っておりました。(もちろん父よりずっとお若かったのですが・・・)

それ程懐の深い方でした。

青山さんには大変お世話になりました。

なので・・・

正に私の青春は昔人形青山様と共に有り、と言った感じであります。

 

今回展示させて頂く人形は新作ではありませんが、大好きな古布を使ってこしらえた

お洋服を身に纏った子です。

布を見て「こんな子を作ろう」とインスパイアされて作った人形は最後まで良いテンポ

で制作できます。

しかし、最後までイメージの像を自分の中で結べない人形は本当に最後の最後まで

制作過程で苦しみます。

今回展示させて頂く、『マーヤ』は私のお気に入りの古い着物の端切れで作ったお洋服

をちょっと拗ねたような表情で着こなしてくれました。

 

人形の大きさは約60cm

『マーヤ』 石塑球体関節人形 約60cm