松田珠江 tama工房通信 -10ページ目

松田珠江 tama工房通信

人形作家松田珠江の作品展示を告知します。

リメンバー3

忘れないよ 君のこと

 

2023年11月4日(土)~11月19日(日)

12:00~19:00 月火休み

 

昭和ミドル世代の5人の作家が心温まる作品展・リメンバー3をお贈りします。

 

ビリケンギャラリー 

東京都港区南青山5-17-6-101

03-3400-2214

 

 

 

昭和ミドル世代の私達5人、それぞれ育った背景、醸し出す時代の香り、好きなもの、

大事なこと、ノスタルジー、

なんとなく「うん、うん、それわかるよね」みたいな共通の思いがあったりします。

搬入時にわいわい楽しく忘れられない大事な思いを共通項にして5人のそれぞれの思いを

大切に飾り付けて行きました。

そんな5人の楽しい世界を皆様と分かち合いたいと思います。

 

どうか、いらした皆様が楽しくて幸せな時間を過ごして頂けたら、嬉しいのです。

 

「ダーチャの思い出」 人形サイズ15cm

 

ロシアの人々は週末にダーチャに行き家庭菜園で家族が食べれる野菜や、キノコをとって

それを大事に常備菜にして、日々の生活を丁寧に暮らすそうです。

大事に暮らす人々の日々の営みが愛おしいです。

そんな、ダーチャでの日々の思い出を作品に込めました。

球体関節人形 石塑粘土、モヘア

 

美味しいキノコとれました。ん?ひとつだけ、もしかして毒キノコ?

 

「ゆうべの夢の行方」 木塑粘土、羊毛

 

獏にのった子ども、再び。

 

「ミルヒちゃん」  石塑粘土

「うさぎのドリーちゃん」 木塑粘土、ボア、別珍

 

困ったような泣き笑い。子供の頃なんだかくちゃくちゃになるまで、いっぱい遊んだぬいぐるみ。

 

「草迷宮」  亡き母が歌う手毬歌に魅了された青年の物語

石塑粘土、すが糸 75cm

 

「夜叉が池」 

”鐘楼の鐘の音が途絶えたならば、この村を水で沈めて剣ヶ峰の

愛しいあの方の元に行けるというのに・・・・”

嘆く白雪

 

 

鏡花の物語の中に度々登場するお雛様

白兎と手毬

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年11月3日(金)~12日(日)

11時~17時 火曜日休廊

 

zushi art gallery

逗子市逗子5-11-31

京急逗子・葉山駅(南口)より徒歩2分

JR逗子駅より徒歩11分

 

『泉鏡花 生誕150周年企画展』に参加させていただきます。

「夜叉が池」

夜叉が池の竜神白雪と眷属たち

 

 

泉鏡花は逗子に2回滞在していました。

2回目の滞在では、1905年年夏から1909年2月までの3年半ほどの期間を逗子で過ごし

逗子、葉山を舞台にした小説をいくつも発表していました。

「春昼」、「春昼後刻」、「草迷宮」は特に逗子、葉山、秋谷の自然の描写が

随所に散りばめられており、

異界との境界が逗子、葉山、秋谷の自然の中に見え隠れしています。

 

そのような鏡花の異世界に魅了された作家たちが

自分の中の、それぞれの鏡花を表現しています。

 

木部与巴仁さんの鏡花舞は11月4日(金)、17時30分に開催されます。

 

写真家 鴫原薫さんの泉鏡花

 

美しい母を早くに亡くした鏡花の母に対する思慕は

母の干支の兎をこよなく愛でていたことに象徴されます。

そして母を慕う思いは草迷宮などの小説の中核をなしています。

 

私の鏡花作品はVOL,2にて掲載いたします。

 

 

 

 

やっと秋らしい気候になり読書も楽しい季節となりました。

今年も京都の大垣書店様で開催されます『本屋の人形展』に出展させて頂きます。

 

2023年10月29日(日)~11月3日(金・祝)

午前11時~午後7時

大垣書店京都本店  イベントスペース催

 

 

 

 

 

 

今年はパラケルススについての本に関する人形を展示致します。

人形サイズ65cm

 

パラケルススはルネサンス時代にスイスで生まれた、

医師であり、錬金術師、哲学者そして偉大な魔法使いである。

彼は長らくヨーロッパを旅し、占星術理論と医学理論を融合させた学問を修めた。

人体は宇宙のフラクタルであり、宇宙がマクロコスモスであるならば人体はミクロコスモスである。

 

パラケルススの父親は医師であり、幼い彼に最初の教育をほどこしたのは父親であったという。

 

そのようにして、もしかしてパラケルススの元に弟子としてやって来た小さな子供たちがいたのでは?と

想像逞しくして、小さな小さな錬金術師たちを創ってみました。

 

小さいながらも畏き錬金術師。

そんなイメージで・・・・

 

 

2023年9月6日(水)~9月25日(月)

代官山アートラッシュ様にて、人形を展示させて頂きます。

 

AM11:00~PM6:00 月曜日PM5:00閉店

火曜日定休

渋谷区恵比寿西2-14-10-103

TEL:03-3770-6786

 

今回は”お月様”ではなく、お月様に因んだ兎の子を展示いたします。

 

兎の面の下には兎のような赤いお目目。

漆黒の闇夜のようなマントを羽織り月夜に一人静かなお散歩を。

 

月が更くる時、朝の眩い光とともにマントを脱げば

草原の朝露のドレスに身を包んだ、兎のような少女がはにかんで微笑みます。

 

 

どんなに昏い夜も

どんなに長い夜も

夜は必ず明けて行きます。

 

月は更くる・・・

希望の光を携えて・・・