人形と絵の「春」展 | 松田珠江 tama工房通信

松田珠江 tama工房通信

人形作家松田珠江の作品展示を告知します。

第7回 人形と絵の「春」展 

2024年3月13日(水)~19日(火)

9:00~21:00 (最終日は15:00閉場)

 

丸善・丸の内本店 4階ギャラリー

 

東京都千代田区丸の内1-6-4 丸の内オアゾ内

TEL (03)5288-8881

 

 

 

美しい少女、素敵です。

人形:鈴木ゆきよ「木蓮」  絵:日香里「The other me」

 

 

 

パラケルススの子どもたち

 

幼き錬金術の使い手たちは、螺旋の塔が聳え立つ丘が見える窓辺で

今日師匠から教えられた秘儀についてを語り合っています。

 

”「天かくありて 地もまた」

螺旋とは神へと至る霊的進化を表わすものである。

 

神へと至る螺旋の小径

螺旋は、意識の進化拡大と叡智の輝きとを象徴している。”

 

彼らは師匠からの禅問答や

自らの中にある小さな宇宙、身体と意識の神秘について

思いを巡らせているのかもしれません。

 

「パラケルススの子どもたち」 赤い服の子 55cm

 

「パラケルススの子どもたち」白い服の子 55cm

 

そして小さな隠者

「隠者」  20cm  木塑粘土、球体関節