以前から、音楽学習会『オト♪スタ』に興味を持っていただいている方から、

定期的に情報が欲しいという声がありましたので、

ここにグルっぽを作成しまして、

情報を発信していこうと思います!



興味ある方はぜひご参加ください(‐^▽^‐)


先日、

久しぶりに心斎橋の町を歩きました。



相変わらず、

制服姿の女子高生がいたり、

年齢が不詳ながらも、

明らかに未成年であろう少年少女がいました。



声をかけてみました。



『君ら、中学生?』



最初は私服警官だったり、

パトロールしてるオッサンかと思い、

警戒の色がありますが、

夜の街にいる子ども達は、

多少面倒くさくても、

受け答えしてくれるものです。



『だったら何?』



『もうすぐ10時や。

 補導時間迫ってきてるし、

 そろそろ帰らんと、

 すぐそこにオマワリ来てたで?

 駅まで送るから、

 そこまで歩いて話でもしようや』



そう言うと、

ほとんどの子は爆笑します。



『おじさん、何者?』



『こういう者です』



メアドとケータイ番号の書かれた名刺を渡します。



『これだけじゃ何者かわかんないんだけど?』



『そう、何者でもない、

 単なるオッサンやし、

 気にせんでいいで』



と言って、

とりあえずスタバでテイクアウトで好きなものを注文させ、

飲みながら駅まで一緒に歩いていきました。



『家帰ったら勉強しろとか、

 将来がどうのこうのとか、

 今しか楽しめないってのわからんのかねぇ?

 大人って』



なんて言う子がいました。



『わからんねん、それが。

 今楽しむ事の大切さよりも、

 将来我が子が幸せであってほしい気持ちが、

 どうしても勝ってまうモンやねん。

 親ってのはさ』



『でもさぁ、

 勉強なんていつでもできるやん?

 でもダチとダベるんとか、

 今しかできひん気がするねん。

 おっちゃんだって、

 昔友達やった人と毎日会って話すなんて、

 もうないやろ?』



『う~ん…

 確かにないな…

 そういう事ってやっぱ今しかできひんかもな』



『でしょ?

 わかるよね?』



『それはわかるな。

 君らの言うとおりや。

 でも、

 ダベる場所がここじゃ、

 危ないよ?』



一様にポカンとなります。



『そんな言う程危険なとこじゃないって』



『そうか?』



『うん。

 ナンパとか無視すればいいし、

 クスリ系の話とかも、

 言われた事はあるけど、

 やったことないし』



『そうか。

 まぁ、言われる事が問題ではあるけど、

 そこは君らがちゃんと拒否するなら、

 問題ないよね』



『大丈夫やって。

 うちらクスリだけはご法度やし』



『お!難しい言葉知ってるやん』



『当たり前やん!

 一応勉強してるっちゅーの!』



なんてありきたりなトークをして、

駅まで着きました。



『まぁ、

 補導されたらめんどいし、

 今日は帰るわな。

 おっちゃん、ゴチです』



なんて言って、

笑顔で帰ろうとする彼女ら。



僕は改札前で最後にいいました。



『先日君らのたまってたあの辺で、

 女の子が黒のバンに無理矢理乗せられた事件があったんや。

 君らは安全と危険が薄皮一枚で存在してる、

 そんな場所にいたんや。

 俺のおせっかいやけど、

 頼むから、

 不幸になるような事は避けてくれ』



そう言うと、

子ども達は言いました。



『…マジで…?

 それめっちゃヤバいやん…

 わかった。

 地元でダベっとくわ』



『誰かに助けが呼べる場所で頼む』



『うん、

 おっちゃんありがとう!』







別に夜回りするつもりはなかったけど、

ツレと飲み会した帰りに見かけた女の子達でした。



不幸がいつ降りかかるかわからない中で、

根拠のない安全論理を抱いていては、

本当に危険です。



彼女らがまたあの町にいて、

僕と出会わないでくれたらいいですが。。。



そうこうしているうちに、

その女の子達の中の一人からメールが来ました。



『おっちゃんって、

 ウリとかどう思う?』



『良い事とは言えないけど、

 してしまう理由があるなら、

 聞いておきたいと思うよ』



『ウチな、

 実は癲癇発作持ってんねん…』



『そうか。。。

 どんな発作が出るん?』



『疲れがたまったり、

 ストレスがたまったら、

 頭が真っ白になって、

 自分でも行動がコントロールできひんようなって、

 全身が震えて倒れてまうねん』



『病院は?』



『一応薬は出てるけど、

 それ誰にも言えなくて…』



『そうか。

 それを言ってくれてありがとうな』



『うん。

 おっちゃん、

 なんか聞いてくれそうやったし』



『いつでも聞くよ。

 今日はもう遅いから、

 明日、ウリの事について話してくれるか?』



『うん。

 また聞いてね』




翌日彼女は、

てんかん発作を持つ自分をカミングアウトできず、

学校のクラスメイトの見てる前で発作が出てしまい、

気持ち悪いとか、

障害者だとか言われ、

学校に行けなくなった事を教えてくれました。



そういう事情を持つ子を、

夜の街は、

お金になる限りは寛容に受け入れます。



彼女は褒められ、

持ち上げてくれる世界がある事を知り、

管理の方のウリに手を染めていました。



僕はその危険性を説き、

まずは今あるストレスを解消する事を一緒に考え、

彼女が心斎橋でたまっていた仲間から始めようと、

全員にボーリングに行こうと誘いました。



ラウンドワンでボーリングをし、

マクドナルドで食事をして、

自分の過去についてカミングアウトしました。



子ども達は皆、

驚いていました。



すさまじい人生だねと、

哀れみからか、

ポテトをくれる子もいました。



何とも言えない違和感を感じながらも、

ありがとうとポテトをいただき、

彼女が話しやすい状況はできました。



彼女も意を決して、

カミングアウトしました。



てんかん発作を持っている事、

ウリをしている事、

学校でのイジメの事、

家での特別扱いについてなど、

多岐にわたりましたが、

彼女は涙ながらに訴えました。



私の事を理解してほしい。



その思いがジンジン伝わってきました。



するとグループのリーダー格の女の子が言いました。



『そっか…

 知ってるようでお互いを知らんかったね。

 私もウリしてた事あってん。

 親が離婚しちゃってさぁ。

 ババァが夜逃げしちゃって…

 捨てられたって思うと辛くって…

 どうでもよくなっちゃったんだよな。

 でももうスッパリ辞めたよ?

 私らついてるから、

 もう辞めようよ?

 一瞬だけ楽しいけど、

 本当は辛いっしょ?』



彼女はうなづきました。


もう一人の女の子が言いました。



『で、

 その発作って、

 出た時はどうしたらいいん?』



『え?』



『だって、

 一緒に遊んでる時に出たら、

 何とかしなきゃでしょ?

 薬とか飲ませるの?』



『気持ち悪くないの?』



『はぁ!?

 うちの親父、

 事故で両足切断だよ?

 障害とかって、

 どういうもんかわかってるし、

 対処法あるなら問題ないやん!?

 ダチやし、

 当たり前やろ?』



彼女はポカンとしていました。



『な?意外に簡単に理解されるやろ?

 不特定多数は無理でも、

 お前が信じてる連中が、

 手の平返すような事って、

 めったに起きひんよ?』



僕は言いました。

彼女は満面の笑みで、

目に涙を浮かべながら、

発作がおきた時の対処法について語りました。








彼女らは今日も、

地元の路上でダベっているそうです。



おいでよって言われましたが、

今僕が行ったら、

補導しないといけないので、

もう帰るように言いました。



聞き分けよく、

そう言われると思って、

みんな11時には帰ったよとのこと。



話せばこういう子達なんですよね。

何も怖くなんかないです。

最近の若い奴が怖いというのは、

怖い顔や、

見下した顔で近づくから怖い反応が返ってくるだけ。



最初から、

握り込んだ掌を開いて、

目を見て心のあるがままに話せば、

拒否なんてしない、

屈託ないかわいい連中なんですよね。



無理してやれとは言いませんから、

せめて怖がったり、

見下すのはやめていただきたいです。





最近、

アメブロも変わってきて、

なんとも言いようのない不愉快なコメントや、

出会い系などの勧誘メールが多々来ますね。



まぁ、

続けるも辞めるも、

こちらの自由ですから、

あまりにひどいようなら辞めて違うところでしようと思いますが、

申し訳ないですが、

コメントも承認型にさせてもらいました。



僕と思想が違う人がいるのは、

百も承知でこういうブログをやってるので、

正当な批判であれば受け答えするのですが、

日々の忙しさや、

自身がゆったり生きる事を忘れたのは勝手ですが、

それを子ども達に強制してしまうような意見をコメントされても、

見ていて不愉快きわまりないですね。



そういう人は、

別に僕のブログを読まずとも、

違うところで逆説論的なブログやってりゃいいのに、

どうして人のところにわざわざ来て、

不愉快なコメントを寄越すのでしょうか。



ほとんどの方のコメントは、

僕の言うような、

子ども達に、

大人が抱えているイライラを背負わせるでなく、

もう少しゆっくり生きよう、

ゆっくり考えよう、

あまりに焦りすぎて、

良い方向に向かえなくなってるよっていう意見を、

好意的にとらえてくれていると思います。



ですが、

このブログをお読みの方の中には、

中小零細企業にお勤めの、

身を粉にして働いておられる方もおられ、

その大多数は、

自分が忙しすぎる中でも、

僕の意見を受け入れてくれている方が多くいます。



しかし今回、

自分が安月給で、

不眠不休で働いている事を理由に、

人手がないから子どもを待つなんて悠長な事できないとか、

小学校、中学校から就労訓練させて、

早々に就職させろとか、

子どもにゆとりを持たせてもロクな事をしないとか、

まぁ僕のブログの何を読んでこられたのか、

本当に不愉快きわまりないコメントが入りました。



正直、

かわいそうだなと思うしかありません。



僕の知っている人で、

下請けの下請けの更に下請けで、

吹けば飛ぶような工場で働き、

月給18万で、

4人の家族を守らないといけないという、

切迫した問題を抱えた方がいます。



しかし僕の講演を聞き、

ブログを読んでいただいてから、

メールが届きました。



『日々の忙しさにかまけ、

 子どもを叱ってばかりでした。

 八つ当たりのような事もしましたし、

 子ども達がそれに反発して、

 非行に走った時には、

 自分は家族のために寿命縮めて頑張ってる、

 とだけ主張してきました。

 しかしながら、

 自分にできる事は他になかったのか、

 あなたの講演を聞き、

 ブログを拝見し、

 考えるに至りました。

 先日まで私は、

 中学に上がって非行に走った我が息子と、

 キャッチボールをしようと誘い続けています。

 息子は何で今更?という感じで相手にしてくれませんが、

 あなたの言っていた、

 子どもがどれだけ反発しようが、

 それを受け止め、

 何度突き返されても、

 正面に立ち続けてこそ大人だ、

 親だ、

 という論理に突き動かされ、

 それを実行しています。

 おかげさまで、

 現在では息子との仲は回復し、

 休日にはキャッチボール、

 先日は野球観戦にも行きました。

 相変わらず茶色い髪の色をしている息子ですが、

 親父、あんま無理すんなよ?

 と気遣ってくれる言葉には、

 涙が止まりませんでした。

 私はきっと、

 そういう努力を面倒臭いと切り捨て、

 自分が努力しているところだけを認めろと、

 家族に押し付けてきたんだなと認識し、

 その考えを改めた次第です。

 私より若いあなたに教えられた事は大きく、

 お礼できるような事も少ないのですが、

 せめてあなたの健康を心配し、

 微力ながら私の手の届く範囲の者が、

 あなたのお世話にならぬよう、

 しっかり面倒を見ていく事が、

 あなたを楽にさせる道につながるかと思い、

 日々頑張ってまいる所存です』



同じような状況下で働いておられる方でも、

このような方は本当に尊敬に値し、

僕ごとき若造に、

そこまで思っていただける事を誇らしくさえ思います。



しかし今回、

僕のもとに届いたコメントを書いた20代の男性は、

心にゆとりなく、

ただただ焦って子ども達を待つ事もできない、

かわいそうな人だなと思いました。



そんな方に当たった子どもが、

どういう育てられ方をするか、

見るまでもなく明らかですよね。



人を育てる事のできない大人、

批判することでしか自己主張できない大人、

総評して『ゆとりのない大人』には、

僕はなるつもりはないので、

その手の的を射ていない批判については、

掲載する必要もないので、

削除させていただきます。




あまりにひどい場合は、

通報させていただきます。



そんなに子ども達を焦って社会に出したければ、

政治家を目指して、

そういう事を公言して出馬すればいい。



どれだけの人が、

あなたの意見に賛同し、

逆に賛同しないか、

どういう逆風が吹き、

どういう追い風が吹くか、

それではっきりするはずです。



間違いなく僕は投票しませんし、

間違いなくクレーム出しますけどね。






とりあえず、

もう読んでいただかなくて結構ですので、

読んでも、

心の中で批判してください。



わざわざ面倒臭いので、

コメントしないでください。



良識的な方からの批判であれば、

僕は甘んじて受け入れ、

承認して公表させていただきますが、

的を射ていない、

読む労力がもったいないような批判文は、

お互い無駄なので書かないでください。




ちなみに、

そういうほとんどの人から歓迎されない論理だけで、

ただただ愚痴のような意見を述べていると、

逆に自分の器が知られてしまいますよ?



気をつけてください。



器の大きい大人になりましょうね。

お互いに。






とまぁ、

僕がアメンバーになっていただいている、

もしくは承認している方は、

とても良識的で、

コメントやメールで、

いつも心を温かくしてくれる方ばかりですので、

それ以外にもそういう方もたくさんいますが、

そういう皆さんには、

今回の日記はつまらない物になったことでしょう。



本当に申し訳ないです。



あまりにつまらないコメントが届いたし、

お下劣な内容のコメントが増えたので、

つい書いてしまいました。



皆さんには常に感謝していますし、

これからも何も気にせずコメント、メールしていただきたいです。



僕は排他的な人間ではないはずなんですが、

子ども達を焦らせ、

戦後間もない頃のような論理で労働させようなどという意見には、

嫌悪感しか抱きません。



そういう大人を許せませんし、

そういう大人に、

僕が関わっている子ども達が絡む事のないよう、

祈りたいと思います。



では、

もしお読みのようでしたら、

先ほども言いましたが、

心で批判していただいて、

面倒臭いからコメントとかは書かないでください。

承認しませんし、

『削除』にチェックし、

本当に削除しますか?

の問いに、

『はい』をクリックする手間さえ面倒ですので、

絶対にコメントしないでくださいね。



お互い無駄な努力は辞めましょう。