ハムスターの冬眠について⛄ | 烏城ペットクリニックのブログ

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熊本市南区川尻の動物病院

皆さんこんにちは晴れ

布団が恋しくてたまらないラブラブ看護師の澤口です照れ

 

今回は

当院にお迎えして約1か月になるハムスタータラ子さん(タラちゃん)♀の、ご紹介も兼ねて

ハムスターさんの冬眠zzzについてもお伝えできればと思ってます。

 

まずは

タラ子さん

ジャンガリアンハムスターのパールホワイト

女の子です女の子

 


ちょっとうっとりしたお顔も可愛いですねラブラブ

 

 

もう既に、当院のアイドルカラオケドレスでかならず誰かがケージを覗いてるような状態ですお願い

 

とっても可愛いハート

タラちゃんですが、大人しかったのは最初の2日ぐらいだけで、

今となってはしっかりわがままお嬢様で、ご機嫌ナナメだとガブッとしてきます…笑い泣き笑い泣き

 

これがまた結構痛いガーンアセアセのですが

きっと病院に慣れてきた証拠だと思って優しく接して、長生きしてもらえるように頑張りますのでよろしくお願いしますお願いお願い

 

 

 

この時期

どんな健康なハムスターさんでも怖いのが冬眠です

 

元々冬眠する生き物ですが

自然界とは違い、人が飼育しているのでご飯の量が決められているため、冬眠に必要な栄養が充分に蓄えられず、1度冬眠に入ってしまうと目覚めるのは難しいんだとか…

 

冬眠させないためにも温度管理が重要になってきます!

 

 

冬眠に入ってしまう温度は約10℃以下!

 

当院では、

日中晴れはケージの下にハムスターさん用のヒーターを半分だけ敷いてます。

 

ほかの動物もそうですが

全体が暑すぎたり、寒すぎたりすると、逃げ場がなくなり、耐えるしかないため、体調を壊しやすくなるのでちゃんと逃げ場を作りましょう。

 

 

そして、夜三日月になるとさらに冷え込む雪の結晶ため

ニャンズ猫やほっちゃん犬のお部屋に同居させてもらってます

 

 

 

もし冬眠していたら…

 

注意おうちで出来る応急処置注意としては

室内を20℃くらいに温め、ハムちゃんをタオルで包み、そのまわりをカイロなどで温めます。

 

この際に、ドライヤーやストーブなどで温めるのはダメNGです

熱風で喉や肺が焼けてしまう恐れがあります。

 

冬眠は命の危険がありますのですぐに動物病院を受診してください!

 

 

これから寒い冬雪が数ヶ月続きますが雪の結晶

乗り越えて、元気に春チューリップを迎えられるように頑張りましょうグッグッ