E46 日本でオーディション詐欺~気をつけるところ | 「CAn」서울←→東京のストーリー

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안녕하시안~

日韓の芸能の経験や自分が感じたものを100エピソードの達成を目指して更新します。

 

  Live a life.

 

芸能を夢見る方は沢山の詐欺に合うと思います。

どんな仕事でも同じことですが、非具体的なことが多い芸能活動では特に詐欺が多いです。

 

 

そもそも詐欺のカテゴリーはなんでしょう?

 

練習生に選ばれたがデビュー出来なかった?☓

事務所に所属はしたが仕事がない。△

会社に所属するのに入会金が要る。〇

オーディションなどで会社名が不明。◎

 

そもそも学校と事務所は違います。

事務所から養成場やスクールを運営することも増えていますが、大体はそこから学位や資格をもらえることでもなくレッスンを行うだけが多いです。

 

事務所に所属するのに所属に金銭を要求するのは100%まともな事務所じゃありません。

 

日韓の事務所と欧米の事務所は差がありますが、今回は日韓の事務所の共通点からは

 

営業することにより芸能の仕事をタレントに与える、そこからの利益を分配する。

所属タレントを育成や活動のサーポート、人材やシステムに投資・運営。

 

これが出来ないところは事務所と言ってはいけません。

 

プロフィール登録に登録料がかかる→事務所じゃありません。

宣材写真撮影に撮影料がかかる→事務所じゃないか又は芸能事務所として成り立ってないところです。

 

簡単に考えれば一般企業でも研修期間があるとは思いますが、研修期間を体験させるのにお金を払うことと同じことです。

タレントを所属させるのにお金がかかるところは、そもそも会社としての基本的な資金力がないところだと理解していいと思います。

ですがこれを分かっていても活動を夢見る若者にあまい言葉で騙して、所属費用は会社登録費用を要求する悪徳なことろも多く騙される方も少なくないと思います。

 

2015年ごろでしがが、日本から海外活動を求めていた時でした。

 

公開募集から見つけたのがアメリカのオーディション番組に、日本から原石を見つけ出演させる日本のコーディネーターからの文章でした。

 

最初は半信半疑していましが、番組は自分もよく知っている番組だったし日本オーディションは4次審査までのちゃんとした形を取っていました。

またこの時点ではどんな金銭的な要求もなかったため、特に怪しいと思わず1か月かけ4次審査まで上がりました。

そこでは代表と面接があり、今回のオーディションへの彼のビージョンを聞いて、近々にアメリカに行ってからトレーニングを始めるので心の準備をしといてくださいとか色々(?)言われました。

 

流石にここまで言われると、次を期待していました。

数日後に郵送で最終面接合格書が届きました。

 

ですが。

嬉しかったことも一瞬。

中で入っていた書類は合格告知書と一緒に基礎トレーニング免状書類でした。

 

これから始まる番組出演のためのトレーニング費用の請求書があり、基礎トレーニング費用の10万円は免状する内容。

 

選択ではなく必修条件として明記されていました。

 

なぜ番組制作会社でもないのに、中継する側が勝手にトレーニングを有料で行う?

結局オーディションに落ちても受かってもこの業者達は何の損もなく参加者だけが時間と努力をするわけ?

どこの馬の骨かも分からぬ講師に高い費用を払う?

そもそもこんな形ならなんのため4次までオーディションをさせる?ただ働きさせる資格があるのか?

 

これは完全な詐欺です。現在だったら法律的に対応したと思います。

費用がかかるなら最初から明視しなければならないことはもちろん、参加者にちゃんと説明をしなければなりません。

大事な時間とお金をかけてオーディションまでさせて、のは完全な詐欺にすぎません。

 

そもそも最初の話と全く違う時点で話し外ですが、色んな詐欺にもなれていたと思った自分も引かかってしまいました。

もちろん書類は千切ってゴミ箱に入れましたが当時はこちらにかなり期待をしていたため、かなり失望していました。

 

 

 

芸能界では特に詐欺が多いと思います。

努力をしたり、結果的にならないことはもちろん仕方ないことです。

 

ですが最初からそんな能力や人脈、行う予定のないことを話して人をだますのは悪質な詐欺にすぎません。

アメリカなどと違い、日韓では事務所がタレントを所属・管理形を取っています。

 

事務所は人材を選んで管理し、タレントは活動を全任しての信頼関係で成り立ち事務所の管理ではタレント活動に必要な費用の確報も含まれています。

 

コロナ過により色んな形も出ていますが、タレントを育成して仕事をとれる確信がない事務所はそもそも事務所じゃなく

 

無許可レッスン場

 

と呼ぶべきです。

本当にタレントの才能をみつけ仕事をとる自身があるなら、育成にかかる費用くらいは先に投資できるはずだからです。

 

これが出来なければ能力や経歴だけで使うアメリカのようなエイジェンシーのシステムを取らないと、事務所とは呼べません。

 

最近は皆賢く、オーディションを受ける前に会社名を調べたり評判を調べたりするのが当然のようになっていると思います。

ですが最初から分かりづらい場合も少なくないので、何より基本的な2点がかかればその会社やオーディションは辞退する決断力が必要だと思います。

 

何より活動したい切実な気持ちを利用する悪徳業者を処罰することが必要ですが、最近は韓国デビューを夢見る方も増えているので明記した基本的なことを必ずチェックしましょう。

 

才能を持つタレントとそれを具体化できる会社や専門家とのまともな出会いと努力が奇跡を生むかと思います。

簡単に、BTSがその例ですね。

 

夢見る方々は詐欺で自分の夢が挫折されないように気をつけましょう。

 

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