いつもご覧いただきありがとうございます。🍵
昨日から3連休でしたが初日は体調を崩して寝込んでました。😵
仕事上のストレスのせいですがネコ並みに寝たら少し回復しましたが寝過ぎて背中が痛いです。💦
今日ご紹介する車両はマイクロエースの京阪3000系更新車です。
1995年12月、最後の1編成だった3000系3505-⑦-3055編成がリニューアルされダブルデッカーを組み込んだ7両固定編成になって京阪本線に舞い戻って来ました。
正面デザインも特急標識の掲出方式が変わり印象がシンプルなイメージになりました。
特急以外の運用に入る時は運転室から特急標識の板を引き抜くと通勤車と同じ行先表示器が現れる仕掛けで方向幕を表示していました。
ワイパーも車掌側にも設置されて固定編成化で取り外されていた幌もダミーの幌枠が復活し正面が引き締まりました。
ダブルデッカー車3855号車(8両編成化で3805に改番)は3608号車を種車にして寝屋川工場で大掛かりな改造され注目を浴びました。
車両メーカーでは無く自社で改造してしまう京阪の技術力には脅かされます。
テレビカーはロゴがステンレス製の切り抜き文字になり八木アンテナの他に衛星放送受信アンテナの設置と電話室も設けられました。
2007年にテレビが液晶モニターに交換され2008年にデジタル放送対応工事が行われました。
2001年に8000系にもダブルデッカー車が連結されて8両編成化に伴い3000系も8両編成される事になりましたが、残っていた3000系は先頭車の3506号車と3005号車。
3506号車を種車に先頭部を撤去し3005号車の車端部を接合して3655車が誕生しましたが、先頭車からの改造なので一部窓配置とドアの位置が異なっています。
3655号車を組み込んだので編成は3055-⑧-3055となり先程触れたダブルデッカー車は3855号車から3805号車に改番されました。
中之島線開業で登場する新車が3000系を名乗る事になり8000系30番台に改番され2013年に引退しました。
実車の説明が長くなりましたが模型に話を戻します。💦
まずは前ユーザーさんのステッカーの貼り方が雑だったので剥がしてカプラーをKATOカプラーに交換しました。
一部の車両に少し手を加えました。
🟥3505号車と3055号車
ダミーカプラーが貧弱だったので不要になった線バネのTNカプラーに交換。
特急標識を内側から掲出して減光しました。
3505号車はAM/FMラジオアンテナ取り付け準備工事用の台座を表現しましたが接着が雑になってしまいました。💦
乗降扉の左右に女性専用車ステッカーを貼りました。
🟥3805号車ダブルデッカー
8000系30番代に改番された後の画像なので既に公衆電話は撤去されていますが、仕切りになる窓が黒くなっているのがわかります。
当時営業運転初日の仕事帰り、淀屋橋駅にて偶然ピカピカの3000系が4番線に到着した姿を見た時は度肝を抜かれました。
当時は特急が枚方市駅に停車しなかったので見送りましたが正月休みに📹8ミリビデオカメラを持って出町柳駅で3000系が来るまで待ってダブルデッカー車の2階席からの眺めを撮影した記憶があります。
今は再生機器が無いのが残念ですが、再生出来たら懐かしい光景が蘇るのですが…。
この姿の3000系が一番馴染みがある思い出深い編成ですね。✨