いつもご覧いただきありがとうございます。🍵
最近のマイブームは京阪電車。
鉄道模型の記事も京阪電車ばかりの変わり映え無い内容で読者の方も"また京阪?"と思われているかも知れません。(笑)
まだまだ京阪電車ネタは続きますが、辛抱強くお付き合いいただけたら幸いです。🙇♂️
今でこそマイクロエースやグリーンマックス、トミーテックの鉄道コレクションから発売されている京阪電車の車両群。
昔昔、私が学生から社会人になった頃はグリーンマックスの大津線車両のキット、エンドウの3000系と5000系くらいでした。
大津線のキットはまだしも、エンドウの車両は金属製で高価で手が出せませんでした。💦
阪急、阪神、近鉄はキットでも製品化されているのになぜ京阪が無いのか悔しい思いをしていました。
こうなれば作るしか無いと様々な車種のキットを使って完全には出来なくても雰囲気だけでもと試行錯誤しながら改造したりして製作していました。
その車両たちが押し入れの奥から出て来ました。
今となっては懐かしく笑えるレベルの下手な出来ですが(今もか?)当時の苦心の跡が…。
初めて作ったのは東急3000系をベースにした1810系です。
2扉化して京阪特急色に塗装。
次は京急1000形と付属の京成3100形の正面を組み合わせた1900系特急仕様。
前照灯が内寄りで側窓が大きすぎですね。(笑)
調子に乗って格下げ後と冷房化仕様も作りました。
冷房車のクーラーは小田急1000系のものを使いました。
何とか京阪らしく作るコツがわかって来て阪急通勤車のキットをベースにして2600系を。
クーラーは近鉄通勤車のものを使いました。
しかし側窓のアルミサッシが窓にアルミテープを直貼りするお粗末さ。😅
これなら阪神通勤車を使えば良かったのにと今更思います。(笑)
更に2600系の種車になった2000系も。
独特の窓配置の630形も作りましたが西武451系をベースにしたので20m級になってしまい18.5mの京阪ではあり得ない車体長に。(笑)
更に調子に乗って作ったのは2200系更新車。
2600系と同様の作り方ですが、困ったのはエコノミカル台車。
パイオニアⅢの台車にコキ10000系などに使用されている台車の側梁を貼り付けてエコノミカル台車を表現するという暴挙をしでかしています。(笑)
丁度その頃に東急3000系の屋根板と床板に金属製の車体を組み合わせて製作する1700系/1800系キットが発売されました。
まずは1700系を作りました。
次は1800系。
砲弾形の前照灯が付属していました。
特急車を作ると格下げされた姿も欲しくなって来たので東急3000系を素組みした1700系を。
中央の扉は両開きですが塗装で誤魔化して雰囲気重視。(笑)
最後は京阪8000系。
昔駅の売店で売っていた4両編成のおもちゃをベースに改造。
新幹線並みのオーバースケールです。(笑)
特急標識は私が撮った写真を切り抜いたものを貼っていました。(笑)
ダブルデッカーも作りましたが時代祭の行列絵なんてありません。(笑)
車体の肉厚が厚くて窓を抜くのを断念してアルミテープをクリアブルーに塗ったもので窓を表現しています。
今となってはお粗末な出来の車両ばかりですが作っている時は楽しかったのを思い出します。✨
現在は豊富なパーツが発売されているので合間をみてリメイクしてあげようかな?
ここまで読んでいただきありがとうございました。🙇♂️