南海22000系 | 蓬屋楽描帖(よもぎやらくがきちょう)

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何気ない地味な出来事を綴ります。

いつもご覧いただきありがとうございます。☕️


今朝は冷えましたが日中はポカポカ陽気で暖かい一日でした。

今週は今日しか休みが無いのであっという間に過ぎ去りました…。😭


今日ご紹介するのは南海22000系です。



フタを開けると裏に車両の説明があります。



1969年に平坦線での増結用として製造された高野線用の18m級2扉車のズームカーで角ズームの愛称があります。

2次車までは非冷房車でしたがそれ以降からは冷房準備車で製造され最後の4両が冷房車で製造された後に非冷房車も冷房化されました。

1994年にリニューアルされ形式が2200系に変更され2000系の登場により支線運用に廻る車両や貴志川線(後の和歌山電鐵)向けに改造された車両や他社に売却された車両もありました。

現在は2208Fが観光列車"天空"に改装、残りの車両は汐見橋線など支線系統で余生を送っています。


この2両の他に箱無しで2両あるので4両編成にします。


しかし、このセットに付属しているシール。

方向幕が設置された冷房改造後のスタイルなのに何故かサボしか無いのが謎…。(笑)😅




整備に掛かろうと思ったら屋根に大穴…。

無線アンテナの取付穴のようですがアンテナが欠品しているのに気づきませんでした。😓



そこでレールクラフト阿波座さんの無線アンテナを使いました。



説明図が無いので勘で2両分組み立てました。(笑)

こんなものかな?😅



で、先日取り寄せた鉄コレ動力ユニット。



この22000系の為に取り寄せました。

動力化完了!✨

その前に台車や床下機器をねずみ色1号に塗装。

カプラーもTNカプラーに交換してパンタグラフは手持ちのPS22を使いました。


しかし、車番が22001と22002と印刷されているのであと2両は改番しないといけません。

車番を消そうとしましたがなかなか落ちず結局その為のだけに全塗装…。😱


ダークグリーンの帯をマスキングして京阪ライトグリーンを下地塗装して灰緑色を上塗りしました。

左が製品のままで右が塗装した車両です。



ちょっと濃いめな気がしますが許容範囲としました。(笑)

乾燥後にレールクラフト阿波座さんのインレタを転写。



方向幕と貫通幌を付けて完成です。✨



21000系をお供に走らせました。




21000系に増結した大運転。

20000系"こうや"号をお供に。




下界に降りる大運転のズームカーと天界に向かうデラックスズームカーの一コマが再現出来ました。