【「どうも」と「これだけ?」】 | 京都府 宇治・伏見倫理法人会

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朝を活かす企業が勝つ!職場の教養

 Fさんは、妻と幼い二人の息子の四人家族です。妻の家事を少しでも軽減しようと、自分が疲れていても、夕食後に食器洗いをしています。
 ある日の夕食後、洗い終わった皿を見て、妻が一言「どうも」と言いました。〈随分そっけないな〉と思いましたが、〈妻も疲れているんだろう〉と思い直して、「いつもお疲れさま」と労いの言葉をかけました。
 数日後、同僚との雑談の中で、食卓の話題が持ち上がりました。「奥さんが一番に気に障るのは、料理を出した時の『これだけ?』という夫の言葉らしいよ」という同僚の言葉に、Fさんはハッとしました。
 「これだけ?」は、最近のFさんの口癖だったのです。妻思いの優しい夫だ、と自負していましたが、無意識に妻を傷つけていたのでした。最近の妻の冷たい態度も、ここに原因があったのかもしれません。
 疲れていると、つい無意識に人を傷つける言葉を発してしまいがちです。日頃から感謝の念を持っていれば、無意識の言葉もきっと変わってくるでしょう。

今日の心がけ◆言葉を省みましょう