■どんな相手でも確実に笑わせる方法

単なる笑顔であっても想像できないほどの可能性がある、

このような言葉をマザー・テレサは残したそうだが

最近の研究で、

笑顔は感染するということが分かってきている。

この効用からすれば、

どんな相手でも確実に笑わせる方法は
自分から根拠もなく笑ってしまうこと。

また、笑顔に似た表情をつくるだけで、
ドーパミン系の神経活動が変化するそうだ。

ドーパミンは快楽関係した神経伝達物質であり、
いわゆる報酬系。

アランの「幸福論」にも楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのである
というような記述があるが、まさにそういうことだろう。

笑えば、楽しくなる。
そしてそれは自分だけでなく、他者をも巻き込む。


■健康な魂は健康な身体に宿る

ところで、英語には「頑張れ」や「元気を出せ」
に相当する言葉がないそうです。

ベストを尽くせや、あきらめるな
という具体的表現はあるのだが。

頑や気という精神的表現は英語では一般的ではない。

これは、文化的に、
日本語は気合で、英語は身体で元気を出すため。

頑張れにあたる表現には
英語ではcheer up!が近いが、
これは直訳すると
声をあげろ!

日本語は精神重視である一方、
身体性が希薄。

最近、スピリチュアルをはじめとして、
精神を重んじるあまり、身体が軽視されているのかもしれない。

昔から日本は〇〇道ととして、
カタが大切とされた。

たとえば、〇〇道のほとんどすべてにおいて
姿勢は重要とされる。

「健康な魂は健康な身体に宿る」

前時代的なユウェナリスのこの言葉は生物の本質をついてる。


ついついカタが
自らの血肉となる前に
自分流にアレンジしてしまうことが多かった。

まずは謙虚になりカタをしっかりと身につけたい。
守破離の守を意識していこうと思う。