石鎚神社の成就社へは、通常は石鎚登山ロープに乗り、降りて徒歩約１５分は
山の四季を感じながら歩くのですが、今回はじめてリフトに乗ってみました。
片道300円程度でしたが、７分ほどで成就社に着きました。
往復券は５００円でした？。
リフトはスキー場の乗り降りの為にも使われていますが、普段は登山客が利用しています。
途中には看板も設置されていました。ハイキングに来ても大丈夫のようですねーー。
道も十分管理が良いです。
ハイキングに来た方に、追い越されました。
途中「アケボノ ツツジ」のハイキングコースもありました。
展望台もありましたが、次回に散策します。
「行道の螺」を一声吹鳴・・・。「やまびこ」だけが返事した・・・。
平成２６年4月３０日 石鎚神社の成就社に行って参りました。
この日は、石鎚山を御開山されました「役の行者」さんのお祭りがありました。
お祭りは、成就社の「見返り遥拝殿」で行われました。
役の行者さんは、去年平成25年6月に、御鎮座されました。
立像ですよ。写真を撮らしてもらうのは失礼なんで、遥拝殿の外から
望遠カメラでパチリ。。。
遥拝殿の内側では、神式のお祭りが行われました。そのあと
なんと、「護摩」の御焚き上げです。３拍子でありました、私も祈願木を、焼納
させて頂きました。
ここで、びっくりしたのは、錫杖を振りながら（ツンタッタ ツンタッタ）の３拍子で
「禊ぎ祓詞」「祝詞奏上」が行われました。初めて見たよ。うまい。うまい。
神職（導師様？）とそれを取り巻く行者さん５人さんの、みごとなまでの息の合い方は
拍手そのももです。。良かったですよ、一体感はすごかった。
それに、太鼓の３拍子もすごかった。
そうそう、皆様ご存じですか？神社で「般若心経」をずーーーと何回も何回も
唱えながら護摩を焚き上げているのですよ。知らなかった、、、。必見です。
馴染みが、なかったのでびっくりしました。
もちろん神職さんも、ずーーと横に整列されていました。神仏混合です。
毎年、このお祭りは４月の３０日に実施されるとの事です。
私も、先達さんの合図の後、法螺貝で「祈願の螺」と「本尊法螺」を吹鳴しちゃいました。
太鼓の波動が、法螺貝の内部に入り込んで、音が出なくなるので、遥拝殿の外に出て
吹鳴したのです。。
皆様も、太鼓に合わせて吹鳴するときは、特にご注意下さいネ。腹に十分に力を入れないと
太鼓の音（波動）に負けます。決して呪いではありません。
当日は、成就社の玉屋旅館で「宿泊」でーーす。夜は旅館の人たちと御神酒を少し
だけ残して、全部飲みました。
低頭。低頭。
平成24年度の廻峰行が終了致しました。
夕方３時～５時に全員１６名集合。
隣の谷川で禊ぎを行いました。
安全祈願を行いました。
全行程５０ｋｍを只今から徹夜で歩きます。
現在は昭和54年頃に完成した登山ロープウエイを使用していますが
廻峰行では、昔から使用されていた登山道を使います。
加えて、登山途中倒れた人々の「お地蔵さん」が点在していますので
全箇所で般若心経お唱え、祭りを行って行進いたします。
準備はいいかね？ヘッドライトは点灯しているかな？
注意事項を確認中。
先達を先頭に女性4人を中央に入れ、全員で14人
私達サポート隊２人を含め16人の廻峰行開始。
まず、成就社をめざし、目標は夜中２４：００予定。
只今時間は１９：００分スタート。
只今朝の８：００分です。
石鎚山頂上６：００到着。神社の朝拝に参加したのち
土小屋方向を目指し、縦走中です。休憩。休憩。
まだ、朝ご飯は食べていません。
女性も髪型を直していますね。
朝から歩き「瓶が森」に到着。サポート隊は疲れ果てている
皆様の荷物を「白石小屋」に運びました。
ここで初めて1泊です。5時間ほど布団の中で熟睡。
朝、2時起床して目的地である大福寺に向かって行進です。
山道はありませんので・・・・笹の中をかき分けて行進です。
夕方4時には目的地に到着。
水行を行い。なおらいを行って解散いたしました。
皆さんご苦労様でした。
低頭。低頭。
