全部アップデートしてから試すべきだった(ADS-2000) | うじのブログ

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とりあえずブラザーさんは私に謝って。
ブラザーの複合機を使っているので(?)統合型ファームウェアアップデータでは正しく情報が反映できなくて自動ではアップデート出来なかった。「最新です」と言われた。ADS-2000単体を明示的に選択してアップデート。
でもって、それで悪評高い黒枠問題が解決するかというとそうではなくて、ドライバその他一式もアップデートしなければならなかった。
数日前に買った製品なんだからそこそこ最新に近いものが入っていると思うじゃないですか、ぷんぷん。
#まぁ、最新パッチはまさに数日前だったみたいだから…と、それはMac用だった。
#Win版の9/16でもパッケージに入ってる状態はキツイかな。
ともあれ、ワイドコミック版というのか、コミックスのサイズがきっちり出るようになって、世間で評判の悪かった黒線も無くなり、傾き補正もいい感じにしてくれる様になった。
但し、サーチャブルPDFで進捗も示さずに考え込むのは相変わらず。
アップデート前にしか試していないが、継続スキャンを続けていくと激しく時間がかかり最終的にはおかしくなったので、これは分割スキャン(というかADF容量におさまる程度毎にスキャン)して後からPDFなんちゃらで結合することとする。
サーチャブルPDFに出来ないのはちょっと残念だが、そこは後からOCR掛けてやるという手もあるにはある。OCRして透明テキストとして付加するというもの。そこまでやる必要があるかと言われると微妙なので当面はすっぱり諦める。
あ、原稿の向き自動判別がアップデート後に改善されたか試していないが、自炊目的で方向混在原稿を突っ込む予定は無いのでこの機能は使わないことにする。
というわけで、
600dpi/カラー/ファイルサイズ大(これも説明がないが多分クオリティ高い方向だろうと信じて)/原稿向きそのまま/空白ページそのまま/etc.(全部書いてたらキリが無い)
とかいう方向で方針が定まる。
久々に「パソコン周辺」をいじっている感じになった。ソフトとかファームウェアとかの仕様とか能力を斟酌してあげて上手く使うという感じ。そういうのを久々と思えるのは誰でも使える方向に向かってはいたんだなと実感。
ともあれ、出来ることと出来ないことを見極めてやれば、いい買い物であったと思える物でありました、ADS-2000さん。
サーチャブルPDFの作成が他社製品でどんな感じなのかわからないので、無条件に良い買い物をしたとは言えないけれど、そこはそんな機能があると知って欲が出た部分なので、納得の一品という結論を書いて、続きはよっぽど気が向かないと書かないぞと言う牽制をしつつ今日はここまで。
うん、良い買い物でした。多分。