「しょっぴく」の「しょっ」て何なの? | うじのブログ

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うだうだだらだら、鬱患者の日常。そしてホームページ、アフィリエイトの話もちらほら。気が向いたら見てやって下さい。

軽くネットで調べてみました。


結論「わからない」。え?


「背負う+引く」、「誘く(そびく)」、「そびく(漢字不明)」(網などを整えるために振って伸ばす。強く引く。)


と、三通り出てきましたが、どれが正解やら。


これ以上の追跡は諦めちゃいましたが、良い時代になりました。


例えば子供が何かを疑問に思ったとして、身近な大人に聞いて、そこでわからなければそれで終わりだった時代に比べて、さらにネットで調べる、というかなり奥の深いところまで行けるのだから。


ここで重要なのはその調べ方を知っていること。


だから、子供に(は限らないけれど)質問されることがある人はその場で答えられない話の時は目の前で調べて見せてあげましょう。あるいは調べさせてあげる。


一方で、良くない面もあることには留意が必要。


昨日のNHK、NewsWeb24では「微レ存」という言葉がツイートの中で出てくるかして、「微粒子レベルで存在」と紹介していたけれど、こういうネットスラングは危険。


「微レ存」はその出自から言うと、とてもNHKで放送出来るような言葉ではないw


まぁ、出自から独立して普通に使われるのがネットスラングだから、使う人は意識してない可能性が高いのだけれど、「そういう言葉」と理解している人から見ると、「何この人www」と思われる可能性も微レ存w


似たような感じの言葉では「誰得」とか「どう見ても○○です」とか、お下劣な言葉はちらちらと一人歩きし始めている気配があります。


ともあれ。


便利な世の中は上手に使うスキルも必要。それが自然に一般に広がって欲しいと思うのでありました。


脱線しておくと、「しょっぴく」が気になった、ことの始まりはNHK「花子とアン」でだれやらさんが憲兵さんに連れて行かれるか何かしたシーンがあった(PS Vitaで朝ニュース見た流れで見てただけなのであやふや)所で、「憲兵さんが一方的に悪役になっていない作品って覚えてないなぁ、憲兵さんだって人の子なんだし、正義感とかそれを支える善意をもっと表現しててもいいのになぁ、自分の物語の見方が浅くて見逃してたりもするんだろうなあ」とか思って、それでブログの記事一本書けそうだなと思って(こういう思いつきで記事になる例は稀であるw)「憲兵にしょっ引かれるシーンがあったのだけれど」と書くことを想像して、「ん?しょっぴくって何だろう」と思ったのでありました(長い)。


何となく物語の都合で人物が生きていない感じを色々受ける昨今。自分が成長して目に付くようになった部分もあるかもしれないけれど、たとえばアニメでは「アルドノアゼロ」の軍人さんが、既に富野さんがやっていた軍人(武士)の覚悟みたいなのをまるで持っていないのを見ると退化している気もしなくもない。


というわけで、二つ目のテーマみたいなのも書いてしまった。


ま、いいのだ。放言の場なので、ブログとかは。