体つくり運動の為のパワーラックと、竹刀の握り、振りに合わせて全身を鍛えられるスキートレーナーが剣道場にやってきました!

 

設置の都合で現在はパワーラックとスキートレーナーは1台ずつですが、7月中には写真と同じパワーラックが5台剣道場に並びます!

 

格闘技であり、コンタクトスポーツでもある剣道にフィジカルの強化は必須だと考えています。

 

この夏は練習試合とフィジカルトレーニングで大きくレベルアップを目指し頑張っていきます!

 

 

また、8月20日・21日の11時~13時の部活動体験には早くも6名の中学生から申し込みがありました!

一緒に稽古できるのを楽しみにしています。

 

部活動体験の参加は随時受付ていますので、

剣道部顧問小田 hiroto.oda4c@urajitsu.ed.jp までお問い合わせください。

日時:8月20日・21日 11時~13時(10時40分集合)

場所:スポーツスタジオ(1号館3階)

 

上記日程で部活動体験を実施します。

申し込み、問い合わせはhiroto.oda4c@urajitsu.ed.jpにお願いします。

本校主催の錬成会等も実施している冷房が効いた大会場で一緒に稽古しましょう!

稽古終了後、道場見学や男女別の部室見学も可能です!

 

また、当日は学校紹介・体験授業が8時50分~10時半で開催されています。

こちらの申し込みは7月8日から本校ホームページで行えます!

6月22日に計3校で練習試合を実施しました。

 

暑いなか本校に来ていただいた両校の選手、監督の皆さんありがとうございました。

 

同じ南部地区同士の練習試合。

公式戦で当たれば恨みっこ無し!

みんなで仲良く上位進出を目指して頑張って行けたらなと思います。

 

この時期の練習試合は攻撃力アップ

 

「ガンガンいこうぜ」

 

でやっています。

盛り上がり第一、攻撃力第一ですが、なかなか打ち切ることが難しい様子。

 

レギュラーとして活躍していた2年生が最上級生となり、まだまだ試合経験の浅い1年生に優しく教えてあげている姿が印象的でした。

 

チームで同じところを意識して狙っていくと、決まった時の盛り上がりが違います。

公式戦で大盛り上がりできよう夏もたらふく練習試合をしていきます。

 

お越しいただいた両校、ありがとうございました!

剣道部 県大会結果報告

 

6月17日 女子団体戦

 

浦和実業 4-0 熊谷西

     2-1 埼玉栄

     0-5 農大三

 

6月18日 男子団体戦

 

浦和実業 4-0 鴻巣・滑川総合

     1-2 所沢北

 

女子は1・2年生のみのチームで埼玉栄に勝利を収めることができ、自信につながりました。

男子は悔しい結果となってしまいましたが、この悔しさを胸に3年生は進路実現、1・2年生は来年度の関東大会出場を目指して頑張っていきます。

 

本校の剣道部は厳しい上下関係は無く、部則も無く楽しく活動しています。しかし、稽古や練習試合は真剣に取り組み、関東大会出場を目指して日々精進しています。「部活動体験に来て、先輩たちが優しく、部の雰囲気が良かった」ことを入学の決め手にしてくれる中学生が年々増えてきています。是非一度、部活動体験にお越しください。

 

お問い合わせは剣道部顧問小田 hiroto.oda4c@urajitsu.ed.jp へお願いします。

都道府県によっては引退試合が終わり、新チームが動き出す時期。

 

3年生が引退したタイミングで上段に挑戦する高校生が増えてくる時期ですかね。

 

まずは何を覚えるべきかというと、指導者によって意見が分かれるところ。

 

①何はともあれ片手面が打てなきゃ話にならん

②上段は出端面を打てぇ!!!

③まずは打ちやすい諸手小手で感覚をつかみなさい

④打たれないことをまず覚えなさい

⑤相手が無理してきたところの抜き面をまずは打てるように

 

だいたいこの5つでしょうか。

おそらく①か②が多いかなと。

 

強豪校で本格派の上段が求められているなら、やはり①と②が正義だとは思います。

 

しかし、片手面が難しいのも事実。

そこに、「相手の起こりを狙え」という出端面の課題。

「相手を引き出して打つ」という出端面の課題が混ざってくるともう大変。

 

なので、あまり力のないチームから中堅校ぐらいまでであれば、まずは「ごっつあんです出端面」を狙うといいかと。

 

要は、誘わなくても相手が打ってきやすいところ。

 

①引き技を出して下がったところ

②こちらがしかけ技を出して抜けたあと

 

この2つは、相手は後打ちを狙ってきます。

特に、こちらの技が惜しければ惜しい程、相手は焦って打ってきます(ここで落ち着いて引き出して面すりあげ面とか打ってくるレベルの選手にはそもそも上段はじめたばっかりで勝てるわけないですよ)

 

なので、慣れない足の構えで、相手を引き出そうとせず、「打たないと顧問の先生に𠮟られる状況」を作ればいいわけですね。

 

ここで注意

 

①の場合は下がった勢いを殺し、重心を前にした状態から片手面を打つこと。

②の場合も同じで、振り向いた後に重心を前にして、片手面を打つこと。

 

特に、片手面を打って抜けて振り返って相手が打ってくる時に、諸手小手を打ってしまう選手が多いです。

この心理としては、「さっき片手面を打って避けられたから、次は小手を打とう」です。

ですが、相手の心理は「さっき片手面を打たれて危なかったから、今度はこっちから技を出そう」になっています。

 

このお互いの心理がぶつかると、がっちゃんこして一本決まりません。

 

なので、「さっきこっちが打ったから、次は向こうが打ってくるなぁ」

「あ、やっぱりきた、ごっつあんです!」

 

これで多くの顧問の先生がまず狙え!!という上段からの出端面が完成します。

 

ここを取ってるところを見せれば、「お、あいつもなかなか上段が形になってきたな・・・」とAチームに定着すること間違いなしですね。

 

是非、頑張ってレギュラーを勝ちとり、活躍してください。