【ご注意!】

本日、物騒な発言がございます。

あくまで冗談ですので(たぶん。)、お許しくださいませ。

「許せるか!」というお方はUターンしてください。




台風が通り過ぎましたね。


昨夜は大雨に降られて帰宅しました。


帰宅して第一声が「タオル!」で、ちゃんとタオルが出てくるところに、実家のありがたさを感じました。




学校というものは、台風が来るとなると大変なんです。


生徒は当然、警報による休校を期待します。


教員も少しだけ期待します。


警報が出なければ、予定通りに授業ができるからそれはそれでよいわけなんですが、

雨風の中出勤となれば一番最悪なパターン。




今回の台風4号、最初、関東襲来は20日午前あたりの予報だったじゃないですか。


まさか19日の夜から暴風雨にぶち当ることになろうとは、予想だにしませんでした。


だから我が校の講師室では、皆様期待半分不安半分だったわけで。


でも、水曜日休日の私は我関せずで、「頑張ってね~ニコニコ」と他人事。


そうしたら、新人講師たちから言われました。


「え~、美和先生いないとつまらないから、明日も雨風の中、添削とか仕事しに来ましょうよ~。」


「いや、添削仕事置いてないし。」


「じゃあ、戯れに……。」



元々沸点の低い私。


ましてや、今週の睡眠時間は、月曜2時間、火曜1時間半。


その私に、お前らは水曜日も休まずに仕事しに来いって言うか!?


睡眠不足も加わって、カチンむかっときました。


「じゃあ、明日は戯れに、貴方を撲殺しに来るとしようか~にひひ。」


あくまで笑顔で冗談。


でも、殺意はけっこうマジで。


新人君たちも、それを感じ取ったのか、それ以上押してはこないで、

「殺される前に帰りまーす。」とそそくさと退勤しました。


そうそう。空気を読んで、正しい大人の対応。


お局様を怒らせたら恐いのよってことで。




まあ、あちらからしたら、台風に他人事な私がカチンと来たのかもしれませんけど。


今年度は、毎日最終退勤までねばっても仕事が終わらなくて、睡眠時間削りまくりなんだもの。


たまのやつあたりくらい、勘弁してもらおう。



ご無沙汰しております。


4月からこっち、地獄を見るかのように働いております。

1限か2限から始まり、毎日のように最終退勤の19時まで講師室でねばる日々。

日によっては専任より長くいるかも。

国語科教員の人数が減ったので、コマ数が多いこと自体は覚悟していましたが、
ネタ5つがかぶり無しとか、さすがに無理!

その状態で、これまでと同様にプリント提出させていたので、仕事が全然回っていません。

誰か、要領の良さと計画性とやるきスイッチを、私にください。



睡眠とネットの時間が、昨年度より大幅に減りました。

ブログ巡りも小説サイトもゲームもアプリも。
(ピグ村も放置ですみません。)

これまでがやり過ぎだった自覚はあるし、これでいいのかと思っていたけど、
できなければできないで、これもまたイライラしています。

代わりに、行き帰りのバス・電車内でのtwitter利用がうっかり増えました。



睡眠不足の結果として、今週月曜日の帰りに階段を踏み外しました。

しかも学校と駅とで1日に2度。

それでけががなかったあたり、我ながら天晴れ!



テスト作成の最終段階だった昨夜は、とうとう化粧を落とさずに寝ていました。

ベッドに座って同僚の先生にメールを作っている最中に落ちたらしく、
いつの間にか布団にもぐっていました。

酒の一滴たりとも入ってないのに、30直前の女としてマジでないわー。



そんな私が今週心のよりどころにしていたのが、今日あるはずだった遊吟のインストアライブ。

「イベント参加券付きCDを帰りにららぽーとに買いに行こう。」と、
水曜日から毎日思いつつ、毎晩退勤後の時間と体力が許さず挫折し続ける日々。

「せめてライブだけでも」と思っていたのに、今朝起きたら梅雨入り。

雨天中止。

空じゃなくて、私が泣きたい。

せめてyoutubeの画像を見て慰めることにします。


先日の講師室での休み時間のこと。


同僚の先生が

「『後徳大寺左大臣』って

頭に突然浮かんだんだけど、

どこから来たんだろう?」

と言い出した。



直感から出てきた物について説明させる。


かなり無茶ぶりもいいところの話だ。


でも、普段それをよくさせているのは。私の方。


「あの歌、誰のだっけ?」


「あの話、『源氏物語』のどこの巻だっけ?」などなど。


彼女とは専門が同じ古典で、さらに同じ『源氏物語』なだけに

知識が集中しているあたりが共通する。


しかも、私より知識が深いから、

いつも的確な答えを出してくれて、助けられている。




たまには彼女の役に立ちたいと、

間違っても広いとは言えない我が知識から検索してみた。


後徳大寺左大臣・・・・・・


彼女が持っている授業・・・・・・


教科書の文章・・・・・・


ピーンひらめき電球



結果として出てきたのが

「L●の問題集(我が校が授業で使っている物)の

小侍従が出てくる話。」


「ああ!それだー!」

と叫んでくれたので、もっと説明を深めようかと、


「後朝の別れで、小侍従が詠んだ和歌に引っかけて、

なんかの鳥が出てきて、夜明けの別れが辛い的な和歌の話?」

と言ったら、


「そこまで出てくるの、すご~い!」

とおだててくれた。


この問題集、昨年度に使ったばかりだったから、

なんとなく覚えていただけだけど。




ここまでにしておけばよかったのだが、

豚もおだてりゃ木に上るブタ


どんな和歌だっけ?と引っ張り出そうとして、私の口から出てきたのが

『ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば 

ただ有明の月ぞ 残れる』


これについては「何か違う気が……。」と掌を返した的確なご指摘はさみ


2人で件の問題集を確認した結果、正解は

『ものかはと 君が言いけむ 鶏の音の

今朝しもなどか 悲しかるらむ』(十訓抄)


出典までは合っていたけれど、

鳥は鳥でも、ホトトギスではなく鶏鶴?で、かなり大きな勘違い。


「鳥」・「明け方」のキーワードが脳内で勝手に結びついて、

偶然出てきただけの歌だったらしい。




では、『ほととぎす・・・・・・』の歌はどこから来たんだ?

というのが次の私の疑問。


口ずさめる和歌なんて限られているのだから、

どうせ百人一首だろうと本を調べたところ、


作者:後徳大寺左大臣


本気で驚いた。とりあえず叫んだ。


国語科教師として恥ずかしい話だが、

私は百人一首の歌は知っていても、作者までは全ては覚えていない。


『ほととぎす・・・・・・』の作者も知らなかったし、

全く予想もしていなかった。


その私が引っ張り出したの和歌が、

偶然にも最初のキーワードに結びついていたという奇跡


彼女と2人でこの奇跡に感動した。


(彼女は「後徳大寺左大臣だからその和歌を出したと思っていた」

そうで、後から考えれば、私自身の知識不足を暴露しただけ

だったけど。)


かすかな知識と全くの勘違いが糸をつむいだ奇跡の一幕でしたとさ。