
ビタミンB12欠乏性神経障害を患っているママ。2年前の受診で判明しました。
その治療費の請求書が今更届きました。
私ら家族が加入している健康保険は、co-payと呼ばれるお金を払えばよく、それ以上の治療費は保険会社が負担するはずです。そしてco-payは受信時に窓口で毎回ちゃんと払っています。

明細を見ると、治療費は$1338、co-payは$25だったようです。しかし先月になって再計算し、追加で$100を払わないといけなくなりました。
このような追加請求は、実は結構あります。私が緑内障で通っている眼科の治療費も、毎回co-payを払っているのに、毎回後から追加請求されます。いつもは2か月くらいしてから届くので、2年近くも経過してから追加請求があるのは珍しいです。
こうした追加請求には納得がいきませんが、きっと争っても無駄なので、素直に払うことにしています。

請求書に小さく書いてあるURLにアクセスしましたが、ログインに必要なバウチャーナンバーが見つかりません。実は書いてあったのですが、過去に「情報不足でログインできない」という経験を何度もしていたので、今回もそうだろうと思って早々にあきらめてしまいました。

オンラインではなく、小切手を送って支払うことに。しかし数か月前にPCがおかしくなって、Windowsをクリーンインストールしたので、アプリとライセンスキーが失われてしまいました。
何でもかんでも小切手だったアメリカ社会でも、最近は使用頻度が激減しています。とはいえ、今後もまだ小切手を切ることはあるでしょう。改めてライセンスを買いなおしました。
買いなおした後になって、請求書のバウチャーナンバーを発見。結局ウェブから払いました。

ビタミンB12欠乏性神経障害ですが、毎日サプリを飲んでいます。これはもう直りませんので、一生飲み続けるしかありません。
ビタミンB12が不足すると、顔面や手足が痺れて動かなくなります。通常は腸から吸収されるビタミンB12は、腸を損傷すると吸収しにくくなります。ママは幼児の頃に腸ねん転の手術を受け、10年前にもアメリカで大腸の一部を切除する手術を受けています。