もうすぐ参議院選挙です。6年前に郵便投票で在外選挙をしており、今回も再びこれにチャレンジします。
過去には、一時帰国の際に不在者投票をしたほか、高速バスで隣の州まで行って投票をしたこともあります。
前回の郵便投票の反省を踏まえ、公示まで待たず、早めに投票用紙を請求しました。これは3月のうちに既に送っていました。
ところが書類に署名が無いとの連絡が選管から届きました。痛恨のミスです。いちおう言い訳をすると、最初は署名をしたのですが、書類にミスがあったので印刷しなおす、ということを4回くらい繰り返してしまい、最後に送った書類に署名するのを忘れてしまっていました。
慌ててFedExで書類を送りなおしました。費用は$70。手痛い出費です。また今回も無駄金を浪費してしまいました。
選管から、EMSで投票用紙が届きました。
またFedExで投票するのか、出費総額$140(2万円)は大きいなぁ…。
いや待て、公示日まではまだ3週間ほどあります。もしかして、FedExでなくても、この書類の再送信は普通国際郵便で間に合ったのでは?
そして実際の投票も普通郵便で間に合うのでは?
というわけで、改めて過去の記録から到着日数を洗い出してみました。
- FedEx…3日
- 郵便局のPriority Mail Express…6日
- 普通国際郵便…13日
この普通国際郵便の日数は推定です。2019年に投票用紙を請求したときに、普通郵便で発送してから、選管がEMSで発送するまでの日数であり、実際にはもう少し早く届いていた可能性があります。
ちなみに選管がEMSで投票用紙を発送してから、こちらに届くまでの日数は4日でした。
今回の選挙は7月3日公示、20日投票ということになるようです。ということは、公示の翌日に投函したとして、時差も考えると15日間。普通国際郵便で間に合うかどうかはギリギリです。
普通国際郵便が通常料金で発送できる重さは3.5ozまで。投票用紙の重さは封筒込みで27g、0.8ozなので問題なさそうです。
そういうわけで、今回は普通国際郵便で投票しようと思います。普通国際郵便はトラッキングできないので、成功したかどうかはわからないでしょう。同時に日本の子供たちに手紙を送り、それが期限内に届くかどうかで結果を推定しようと思います。