日本国外から郵便で投票すると、登録住所に投票用紙が届くシステムになっていますので、引っ越しをしたら住所変更をしないといけません。
総領事館のウェブサイトから「在外選挙人名簿登録申請書記載事項等変更届出書」をダウンロードし、必要事項を記入して、在外選挙人証を同封して総領事館に送りました。
後でよく見ると「在外選挙人証記載事項変更届出書」というのもあります。もしかしてこっちの書類を使わないといけなかった?
失敗したかなぁと思っていましたが、1か月ほどして、ちゃんと住所変更済みの在外選挙人証がとどきました。
結局、正しい書類だったのか、どっちの書類でもよかったのか、間違っていたけど総領事館の方で何とかしてくれたのかは、分かりません。まぁ変更できたからいいか。
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郵便投票は国際郵便を速達で2回出さないといけないので、かなり高額です。
以前郵便投票した時は、$1の普通国際郵便で投票用紙を取り寄せたので、投票用紙が届くのが遅れました。投票は$64の国際速達で出しましたが、投票締め切り時間までに間に合ったのか定かではありません。
今回は確実に間に合うようにするため、2回とも速達で出そうと思っています。となると$130くらいかかります。日本円で2万円くらい。
高速バスでLAまで行って、日帰りで帰ってくればもう少し安くなりますが、そんなにはかわりません。ていうか1万を超えている時点でもうやけくそ感があります。
海外居住者はマイナカード経由でネット投票できるようになる計画もあるようですが、2015年より前に渡米した私はマイナンバーを得る資格が無いので、関係のない話です。