アマゾンの電子書籍リーダーFire Max 11は、ノートパソコンの代わりになるのか? | 微事ログ・オルタナティブ

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WindowsでAndroidのアプリが使えるサービスが、あと1年で終了するということで、今遊んでいるゲームのデータを温存すべく、Amazon Fire Maxを買いました。

電子書籍のAmazon FireはAndroidベースなので、Androidのゲームをプレイできます。もちろん電子書籍としてもどんどん使っていく予定。

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ゲームのデータも無事に移行完了。このためだけにスタイラスを買いました。このスタイラスはお絵かき用としてはクソらしいのですが、ノノグラム用としては十分です。

電子書籍とゲームができれば十分なのですが、ちょっと欲を出して、パソコンとしても使えるか頑張ってみました。

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パソコンとして考えた場合に致命的なのが日本語入力。カタカナやアルファベットに強制変換するショートカットキーがありません。

Windowsなら、F7またはCTRL+Iでカナに、F10またはCTRL+Tでアルファベットに強制変換できます。Amazon FireのIMEはこうしたショートカットが全然ありません。

変換・無変換キーのある日本語キーボードが必要だったようです。日本語キーボードは、アメリカのAmazonでは販売されていないようでした。次の一時帰国で日本語キーボードを買うべきか。


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そこで、PlayStoreをインストールして、IMEのGboardをインストール。

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「キーボードを表示/非表示」で、「サードパーティのキーボード」としてGboardを有効にします。

「サードパーティのキーボード」は言語リストの中間にあるので、スクロールしないといけません。最初は有効にできないのかと思って焦りました。

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CTRL+I

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CTRL+T

ちゃんとショートカットが効くようになりました。これで英語キーボードのままでも常用できます。

他にもウェブブラウザにMicrosoft Edgeを、写真のパソコン/iPhoneとの共有用にOneDriveをインストール。ノートパソコンとして使うのはまだちょっと無理がありますが、だいぶマシになりました。