コロナ後の中学・高校で私物やイヤーブックの清算がありました | 微事ログ・オルタナティブ

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ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

3月中旬から新型コロナの流行で学校が休校になり、5月末の授業終了までオンライン授業が実施されました。

実際は名ばかりでほとんど授業らしい授業はありませんでしたが。

アメリカの学校では、日本の卒業アルバムに相当するイヤーブックが毎年出ます。既にお金を払っており、どうするのかと思っていたところ、特定の日に所持品の清算などを実施する清算日を設けるということで、ママに子供たちを連れて学校へ行ってもらいました。

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まずは次女の中学。オープンより10分ほど経ってから到着したときは、ほぼ誰もいなかったそうです。

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学校支給のiPadを返却。希望者は新年度が始まる8月下旬まで持っていていいとのことでしたが、返却しました。

私物については、学校には何も私物を置いてないので持ち帰る物はなかったそうです。

そして肝心のイヤーブックは、なんとミスプリントが発覚したため配布が延期になりました。これが主目的だったのですが。

次女は今年で中学を卒業するので、この中学に来るのはこの日が最後。コロナのせいで卒業式もなく、寂しい最後になりました。もうちょっと何かお祭りみたいなことをするのかと思っていましたが…。

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そして長女の高校。長女は学校から借りていた本の返却が必要でした。

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また入館証の罰金に対応。長女が2月に入館証を忘れてしまい、$5のペナルティを現金で払ったのですが、なぜか記録上は払っていないことになっており、メールで請求書が届いていました。

会場には経理(Banker)の窓口があります。ここで事情を説明したところ、支払い済みの確認が取れたので免除され、2重に払う必要はありませんでした。

本当に確認したのかどうか怪しい気がしますが…。適当すぎますからね。



そして豪華なイヤーブックを貰って帰ってきました。

高校は車でパレードをする形での卒業式があり、在校生はオンラインの生中継を視聴できました。私が中継を開いたときは数十人だけしか視聴者がいませんでした。