メインで使用しているクレジットカードが不正使用され、メールで警告が届きました。
警告が届いた時点で既に決済を拒否されています。届いたメールのNOボタンを押せばカードがブロックされて使えなくなります。
もし自分が使おうとして誤検知された場合は、YESを押して改めて決済すれば支払えます。
犯人はnorwegian.comという旅行サイトで使用したようです。航空機のチケットを買おうとしたのか、$11,231(125万円)と高額です。これが拒否されてよかった。
もし拒否されなくても、カードのウェブサイトから個別に拒否できるはずですが、最初から不正利用を拒否してくれるに越したことはありません。
それにしてもカード会社の不正利用チェックはなかなか正確です。普段と違う場所で使ったかどうかという単純なものではないようです。
例えば市内のパーキングメーターを使用した時の記録を見ると、決済は遠く離れたニュージャージー州で行われていることがわかります。
サンフランシスコに出張した時はブロックされませんでしたが、誰かがノースカロライナで使ったときはブロックされました。AIを使っているにしても不思議です。
昨年に不正利用されて、新しいカードを発行してもらってからわずか半年。この半年の間に利用した店のどこかでスキミングされたのでしょう。
特に怪しいのはガソリンスタンドですが、ここ半年で8件ほどのガソリンスタンドを利用しており、絞り込むことはできませんでした。
昨年末から、特定のガソリンスタンドで、そのガソリンスタンドだけしか使えないデビットカードで支払う方法に限定する試みを始めています。今回でカード番号がまたリセットされたので、この試みが効果があるかどうかを期せずして調べることができるようになりました。