PS4のRPG、スカイリムで片手剣バカを育てています | 微事ログ・オルタナティブ

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ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

昨年に購入したPS4 ProでスカイリムというRPGを遊んでいます。オープンワールドと言われるジャンルで、非常に自由度が高くなっています。

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プレイヤーには様々なスキルがあり、剣や盾、魔術などのオーソドックスなものから、隠れて身をひそめる能力、薬を作る能力、武器や防具を強化する能力、武器に魔法の力を付ける能力などがあります。
 
全て何でもできるオールマイティなプレイヤーを目指すと、逆にどのスキルも中途半端になってしまうため、ある程度狙いを絞って育てていくことになります。

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私が選んだ育成方針は、片手剣バカ。
 
この方針が功を奏したため戦闘は非常に楽です。剣を振り、盾で防いで、体力が無くなったら回復の薬を飲む。これだけで全て済みます。
 
レベルアップすると、魔力、体力、スタミナの3つの基本能力から1つを選んで強化できます。ここではほぼ体力一択。完全に体力バカです。数回だけスタミナを選びました。
 
色々な能力を育てることができるところが売りなのに全てガン無視。ダンジョンでアイテムが出ても拾うのはほぼ回復の薬だけ。かさばるだけなので。
 
序盤は金欠ですが、それでも自分で回復の薬の材料を拾い集めて調合するなどということはせず、店で見つけ次第買い占めていました。そのうち拾った薬だけで間に合うようになり、お金のかかる魔法を全く使わないのでお金がうなるほど余ってきました。
 
隠れて行動するスキルを全く磨いていないため敵にバレずに動くことができず、大使館に潜入するイベントでは隠れもせず堂々と迫ってきた敵を皆殺しにしました。
 
吸血鬼のボスは特別な伝説な弓で倒すことになっています。弓の技術を全く鍛えていないので、ここでも剣でタコ殴りにして、イベントをクリアするために最後の一撃を弓で仕留めました。
 
膨大なクエストが次々に出てくるので、もし戦闘のたびに緻密な戦術が求められていたら大変です。時間のない社会人的にはこのちょっと温いくらいのバランスに助けられています。緻密に戦術を考えるのが好きな人は、たぶん魔法使いや泥棒の道を進めばよいでしょう。

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20~30年前はよくこうしたゲームで遊んでいました。最近は仕事が忙しく、本格的に腰を据えてやるようなゲームはとても久しぶりです。
 
時間に従って生活する町の住民たち、ゲームの進行に全く関係ない大量の雰囲気アイテム、最初からほとんど好きなところに行けてしまう自由度。昔遊んだウルティマシリーズを思い出させます。
 
今はもうウルティマは事実上死んでしまいましたが、スカイリムを遊んでいると、ビジュアルが大幅に進化したウルティマで遊んでいるという気持ちでいっぱいになります。