次女の一人サイエンスプロジェクト | 微事ログ・オルタナティブ

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ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

次女のクラスで、自分の得意分野を発表するというイベントがあり、「自分は理科が得意なので、サイエンスプロジェクトをやりたい」と言い出し始めました。

サイエンスプロジェクトとは、日本でいう夏休みの理科の自由研究みたいなやつで、研究結果をボードにまとめます。長女は3、4、5年生でサイエンスプロジェクトがありましたが、今年3年生だった次女にはサイエンスプロジェクトがありませんでした。やるかやらないかは、先生の気まぐれなのでしょうか。

クラスでプロジェクトをしていないのに、一人だけボードを持ってきたら絶対に変です。本来は、ちょっとした小物、例えば楽譜などを持ってきて、私はピアノが得意です、みたいなことを言うだけのイベントのはずです。

しかし言い出したら聞かない頑固者の次女。放っておけばあきらめるだろうと思っていたら、自分でテーマを決めて、ネットで調査して、ボードを作っていました。ママが写真を印刷してくれたので、スカスカすぎるボードの隙間も埋まりました。

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そしてイベント当日。きっとクラスで「なんだこいつ」と思われて微妙な空気が流れ、泣きながら帰ってくるだろうな。これも社会勉強だな…。

と思っていたのですが、本人曰くクラスで大評判だったそうで、自慢気な顔をして帰ってきました。