ラスベガスの南東にあるブラックキャニオンには野生のビッグホーンシープが生息しています。そのビッグホーンシープが出没するという公園にやってきました。
公園の入り口。シープは見当たりません。野生なのでいつもいるとは限りません。もしかして今回は不発?
…と思ったら奥のほうにたくさんいました。
全部で40頭くらいでしょうか。角の大きなおとなのオスは1頭だけで、あとはメスと子供だけのようです。
公園には羊を見に来ている人たちがたくさんいて、距離を置いて遠巻きに見ていました。
人間慣れしているといっても野生なので、木陰に座ったりしていても見張り役が常時人間を見ています。人が近づくと逃げるポーズをします。アップで写真を撮ろうとした女性がゆっくり近づいていましたが、逃げて行ってしまわないか見ていて冷や冷やしました。
なお場所はここです。あくまで普通の、人間のために作られた公園ですが、観光客がよく立ち寄るため駐車場が大きく拡張されています。この日も観光バスが横付けしていました。