ラスベガスの学童保育SafeKey | 微事ログ・オルタナティブ

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ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

ラスベガスの小中学校にはSafeKeyという学童保育プログラムがあります。共稼ぎの人が1年間、学校の始まる前や後に子供を預けるものだと思っていたのですが、1人$7を払えば1日だけ預けることもできるそうです。

日本なら親が迎えに行くことはありませんし、時間を潰すなら校庭で遊んでいればよいのですが、アメリカの場合は低学年の子供はきちんと親が先生から受け取らないといけません。また校庭で遊んでいる子供はいません。

ママを病院から連れて戻り学校へ行くとドアが全て閉まっています。どうやって入るのかと周りを歩いているとちょうど先生が出てきて開いている入り口を教えてくれました。

アメリカの学校はこういうところが用心深く、もし近所で事件があると安全を確認できるまでロックダウンと言って全てのドアに鍵を掛けてしまいます・

中に入ると子供たちは元気に走り回っていました。案内にはアクティビティがあると書いてあったのでてっきり机に座って工作やお勉強でもしているかと思っていたのですが、本当に遊んでいるだけでした。次女は他の子供たちと適当に遊んでいたみたいですが、長女はゲームのルールが分からないから一緒に遊べないと半べそをかいていました。

これまでは病院などの用事がある場合は時計を見ながらダッシュで帰ったり、子供を休ませて一緒に連れて行ったりしていました。今回一日だけ預けられるということがわかったので、今後はもっと積極的に利用してみようかな。