アメリカの郵便ポストは今どきこんな感じです | 微事ログ・オルタナティブ

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ラスベガスに住むプログラマー、パスカルの日常

アメリカの郵便受けといえばこのかまぼこ型。

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(Wikipediaより画像転載)

手紙を受け取るだけでなく、送りたい手紙を入れて旗を立てておけば郵便屋さんが持って行ってくれるというのは、皆さんご存知だろうと思います。

でもこのポスト、古い一戸建てでは現役ですが、アパートや新興住宅街ではちょっと違います。

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我が家の場合はアパートの敷地の一角にポスト小屋があります。全世帯のポストがここにまとめられています。

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小屋の中にはロッカーが。このロッカー、全部の扉を一斉に開けられるようになっています。大きな扉に無数の小さな扉がたくさんついている構造になっています。

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アパートからの連絡事項はここの掲示板に張り出されています。

間違いメールが自分のロッカーに入っていたらこの掲示板に置いておくのが暗黙のルール。たまに自分宛のメールが置いてあるのでここも忘れずにチェック。

そして大量に届くダイレクトメールは小屋に備え付けのゴミ箱へ。とても親切です。

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大きなロッカーは大きな荷物を入れるためのものです。大きな荷物が届いたらこの大ロッカーの鍵を自分のロッカーに入れてくれます。でもこの大ロッカーが使われたことは今のところありません。大きな荷物があるときは直接アパートまで持ってきてくれます。不在の場合はベランダに投げ込まれています。

この大ロッカーの一番下は投函用ポスト。しかし壊れているのか封鎖中です。

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自宅から郵便物を送れるなら郵便ポストを利用する機会はあまりなさそうな感じがしますが、町中に郵便ポストがあるので、自宅のアパートのポストは壊れたままですが大丈夫です。