こんにちは!ういです
街はすっかりハロウィーン仕様ですね。我が家も飾りつけしました
ホルモン補充移植周期に入り、はや17日目です。
前回の通院では内膜が基準値ギリギリだったため、理想値8mmを目指すべく、黄体ホルモン補充を延期していました。
4日後にあたる昨日、再度通院してきた内容を振り返っていきます
本日の流れ
11:30~:受付
11:35~:採血
13:00~:内診
13:15~:診察
14:00~:処方
14:25~:会計
この日は午前中に用事があったため、午前診の最終枠で予約していました。
最終枠は、診察や手術の遅れの影響をモロに受ける" できれば避けたい枠 "です
長時間を覚悟して、小説を持って行って正解でした…。
久々の 3時間コース
最近、他院に通うブロガーさまの記事でも、待ち時間の長さの苦言が目立ちます
こちらの院でも患者数が増えている感覚。
珍しく、通院後に疲れきって寝込みました
気を取り直して、本日の結果です。
無事、内膜が理想値の8mmを超えてくれました
D13で7.1mmだったので、欲を言えば8mm後半台まで伸びて欲しかったところですが…。
D3で3.6mmだったところを見ても、今の私は 0.3mm前後/日 が精一杯なのでしょう
11mm以上に達していた以前を思うと不思議な気持ちですが、内膜が育ちにくくなったのは、ホルモン剤の副作用も一因にあると思っています。
参考 「子宮内膜の厚さ~着床障害の原因~」
同時にホルモン剤は血流を滞らせるケースも少なくないため、血液凝固項目が低値だった件もこれに通ずる気がしますね。
ともあれ、ホルモン値ともにクリアーしたため晴れて移植へ進めることに
そこで一点、先生へ相談しました。
「以前お伺いしたG-CSF製剤は使えませんか?」
私がG-CSF製剤の名を初めて耳にしたのは、移植見送りとなった前々周期。
このときは内膜が基準値に満たない人へ使う薬剤の認識でしたが、後々、色んな方の記事や論文を見て内膜厚に関わらず着床へ有利にはたらく方法と知りました
参考 「着床不全の新しい治療法」
まだまだ新しい治療法ということもあり、実施しているクリニックも少なく、投与時期や投与法もさまざまの様子
移植時に同時に投与するところもあれば、移植1週間前の投与など。
SEET液のように液体として子宮内に注入する方法が一般的のようですが、膣剤の形で入れたり、培養液に含めたりすることもあるようです。
また子宮内G-CSF注入法とSEET法は併用しないことが多いようですが、SEET液の効能も捨てがたかった私は、併用を希望しました。
G-CSFとSEET液は、着床率向上という目的こそ同じですが、そのはたらきは異なるため併用したことでお互いに干渉し合うことはなく、同時も可能とのことです
GM-CSF製剤入り培養液をSEET法に使うクリニックもありますから、問題はなさそうですね。
8mm超えとはいえ、ギリギリ。
G-CSFの力で内膜が厚くなるか、着床環境を整えてもらえますように
移植に向けて今周期から、ラクトフローラフォルテ始めました
(引用:ラクトショップ)
今周期から初挑戦のウトロゲスタンに備え、膣錠を指で入れる練習も兼ねて始めましたが、コツを掴めば楽勝でした
ローションを人差し指全体に塗る
奥にあたるところの凹みへ置く
膣の形は人それぞれだと思うので、参考になるかわかりませんが、指を奥まで入れた先にちょうど膣錠が置ける程度の空間?があるので、そこへ トンッ と置いてます(笑)
アプリケーターで入れるより、膣の中や子宮の位置の変化がわかりやすくていいかも
優しく置けるので、傷の心配も少なそうです
膣錠が痛い方、出血しやすい方はローションおすすめですよ~。
SEET法、子宮内G-CSF注入法が滞りなく済めば、次回は移植後に更新予定です。
お読みいただきありがとうございました!
今周期の移植スケジュール