今日はインド人先生のインド占星術か、台湾の占星の命式かについて書こうと思ったのですが、


我らが奥浩哉先生の「還暦姫」があまりにも刺さってしまったので占いもスピリチュアルも吹き飛んでしまいました。そしてオタクが残った。


昭和後期生まれの私ですが、昭和~平成初期はまだ漫画もゲームも

「勉強できなくなる」

「目が悪くなる」

など、子供の教育によくないザマス!と言われている時代で簡単に買ってもらえるキッズではありませんでした。


そこで漫画に飢えていた私は、

「年上の従兄弟の本棚」や

「友達のお兄ちゃんのジャンプ」で娯楽をむさぼるという昭和あるあるキッズでした。


思春期の従兄弟の趣味が正直すぎたのか、私が夢中になって読んでいたのは


スラムダンク

ドラゴンボール

寄生獣

ジョジョ

うる星やつら

(ここまではよかった)


HEN、電影少女(従兄弟よ…)  


と、友人たちがときめきトゥナイトやセーラームーンや星の瞳のシルエット、などの甘酸っぱい素敵漫画に胸をときめかせている時に、


「心が男なのに見た目美少女と超イケメン純情BOYの組み合わせ最高ー!!」


人は誰でも、心の中に聖域(カップリングの性癖)を持っている……そう、あなたにも。


私は、奥浩哉イズムに熱く影響を受けてしまったのです。


そして還暦姫です!!(長い)


あらすじとしては、


還暦間際のおじさん六人がルームシェアしており、それぞれ(オタク)趣味をエンジョイしながらもどこか寂しさを抱えながら生きてきた。


若い女の子と触れ合いたい人生だった。

そこでその中の一人、稼ぎ頭のテラさんは言った。


「この中で一人、誰か女の子になってもらう。誰かやりたい人はいないか? 」


という、大金持ちの御老人が男女八人集めて突然「大金をかけてゲームをしないか?」ともちかけるびっくり状況ストーリーに似ている物語である。


還暦間際のおじさんが美少女に!?


という設定自体は他の漫画でもありそうではあるが、超絶美少女おじさんのわたわたっぷりとか、痴漢やしつこいナンパでひどい目にあってしまったり、美少女が調子に乗りそうで乗らないところなど、あの奥浩哉先生にしか描けない生々しさとファンタジーさとかわいそうさがミックスされていて、不思議な味わいがあるのである。  


あと仲間おじさんも普通にいい人たちなのがポイント高い。


美少女になってテンションアゲ★アゲ★にはなるが、基本美少女は仲間として見ていて、…まあドキドキしたり求婚イベントとかはあるけど


セクハラとか生々しい感情は向けてこない。


「視線」や「表情」が美少女に対して嫌な感じがしないのである。

それがあったら読めなかっただろう。


詳しいネタバレはさけるが、最新話では


奥浩哉作品になくてはならない「超美少女」と双璧を成す

「超イケメン純情BOY(女の子とどう接していいかわからない)」 

がついに動き出す展開となった。


これだよこれ!


これ見たさに課金してしまったのであるが、イケメンも友達もいい人そうなのでこれから楽しみです。