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佐田優未(竹澤咲子)は父のことを一層知りたくなり、お守りの中を「何となく」のぞいた。寅子は「私の役目は、優未を、優三さんの分も、丸ごと抱き締めて、愛してる、大好き、宝物、生まれてきてくれてありがとうって、伝えることだった。ごめんね」。母娘は抱擁した。
寅子と航一はお互いの想いを告白。寅子は「永遠を誓わない、だらしがない愛。なるほど、私たちが欲する最適なものかと」。航一は寅子に近づき、抱き寄せ、かがんで、ぎこちない口づけ。2人は思わず吹き出し、腕を組んで駅に向かった。
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事実通りのエリート再婚。
俳優さんらが魅力的、素敵ですねえ。
母娘のエピソードもほっこり。
しかぁし噴出するネガ。
仕事もプライベートも愛され順調、さすがっす。
そんなひと、あたしには、いねぇわ。
仲間すら、いねぇわ。
うちの母上には、あり得んわ。