画聖の展覧会 | わたしのあたま 指向観察記録と雪隠

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若冲狙いにて。

名前は、あ、どっかで見た、だけど代表作浮かばない画家多い。

狩野探幽すら怪しい。

長谷川等伯と怪しい。

えーっと、若冲の次世代?長谷川蘆雪展で見たっけ?な、曾我蕭白とか、酒井抱月とか。


雪舟。

写生するんだけど脳内再構成?→天橋立図。

水墨画という技法だからなのか?

奥行き感あんまりない感じ。

視界、ある区画の範囲でジグザグ視点したり細かく描いたり、の、全体に見るとモザイク感。

技能と経歴、天才ぶりに雲泥どころでない差があるけど、なんかあたしの描き方のシンパシー感が。

後者スクリーンタイプの方?

向江さん判定されてるかな。




こちらの達磨大師の顔は立体感あるから、描けないわけではない、とすると、意図的に平面的パーツ的に描いてるんだろから、ズレてくるけど。


作者宛てクイズなワークショップも参加。

ヒントもらって修正しても全問正解ならず。


雪舟の原作を展示、そこから模写変化形を展示、あ、天才画家という狩野探幽(だったか)でさえも、オリジナルとは筆の印象変わるのね、とか、脳内比較する流れが面白い。


四季花鳥図、お弟子さん?が模写したら、どこが、て説明できないけど、解説通り、アクが薄まってる。

左隻の鷺らしき鳥の目つきの鋭さが丸まってたり。

で、2羽を組んじゃうあたりは若冲らしさかしら。


2時間弱で出て来て武徳殿の居合大会に1時間ぐらい、明るいうちに帰宅、と見込んでたら、雪舟伝説展、3時間弱経ってた。