ソウルから来た支援者たち
【10月29日・土曜日】
来日中の「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」の人びとを青山の「解放運動無名戦士の墓」で迎えた。
「無償化」連絡会のメンバーと共にこの地を訪れたことがある共同代表の孫美姫さんが、「朝鮮学校差別反対」、「無償化実現」の思いをより強くしようと、前日の文科省前での「金曜行動」と共に、日程に組み込んだようだ。
一〇歳の時に兵庫で、「4・24」を体験した呉亨鎮さんの実体験を織り込んだ話に、「ノムハムニダ(あまりのことです)」と、興奮を隠せないでいた。墓前では、「チキジャ(守ろう)」と拳を握って写真に納まった。

呉さんは、「あの時(一九四八年)、幼かったがもっとちゃんと戦っていれば…今子どもたちにこんな苦痛を…」と、孫さんは「もっと早く知るべきだった…(ウリハッキョ支援に)遅くれた分、速足で一生懸命…」と、二人の言葉が重なりあった。

その場を共にした皆が「ウリハッキョ チキジャ」の思いを一層固くした瞬間であった。
「…日本での4・24と済州4・3抗争との連関性の中での研究も…歴史教科書に在日のことを併記する日が…」。そんな話をする人もいた。
*加筆して一一月下旬に刊行する『朝鮮学校の