オモニ会主催のクラシックコンサート | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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オモニ会主催のクラシックコンサート
9月14日・月曜日】
 高学年の教室の隔たりを取りはらった東京第3の「臨時講堂」、この日はチェコのフルート奏者を招いてのコンサート会場になった。
 「子どもたちの輝かしい未来」をとのオモニ会と、「プロの演奏家による本格的なクラシック音楽の演奏」をという、在日の音楽家、金学権先生の二つの「思い」が在校生と保護者、近隣住民一五〇余人の胸奥深くに届いた、「芸術の秋」先取りの場になった。

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 曲を奏でたのは、チェコのヴィルトゥオージ室内管弦楽団第一フルート奏者のペトル・ボムクラさん。
シューベルト、ドヴルザーク、ショーマン、ビゼーなどの名前をあげ、児童たちをヨーロッパ旅行に誘う金先生の巧みな曲紹介も楽しかった。ピアノの伴奏をしたアントニン・キューネルさんは、多少日本語ができるようで、金先生とのやりとりが笑いを誘った。

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 プログラムには、「初級部○学年鑑賞教材」との補足が付されていたが、「ユモレスク」、「セレナーデ」、「熊蜂の飛行」、「トロイメライ」、「アルルの女」など、いずれもどこかで聴いたことのある曲だ。fbに「音楽の鑑賞教材の曲が生で聴けるなんてうらやましい~」とのコメントが寄せられたが、「子どもたちに本物を」とのオモニ会の思いがこもったとても、贅沢なひと時だった。
 「本邦初公開だ」という、金先生が作曲した「オモニへ」いう曲は、「オモニ」という言葉が幾度も幾度も聞こえてくるようだった。


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「感激しました。みんなが静かに聴いてくれました。チョコではうるさくて演奏どころではありません…」。演奏を終えた、ペトル・ボムクラさんは、児童を前にそんな感想を述べていた。お礼に「愛校歌」を合唱する児童に笑顔で、スマホを向けていた。
金先生は、コンサートを昨年は東京第一と第六で催し、今年は東京第二と第四でも計画している。***

再整理して、11月刊行の『朝鮮学校のある風景』34号に載せます。