東京第3-運動会まで後5日!! | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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東京第3-運動会まで後5日!!
【5月19日・火曜日】
 運動会の練習を見に、東京第3へ。
 全校生による練習が終わったのか、高学年は校舎に引き上げていた。
 「楽しく、手はどんな風にでも…上げても、下げても…」
 しばらくすると、3年担任の全先生がオッケチュムをしながら、残った低学年の児童たちに話しかけていた。後ろで2年担任の男性の李先生が両手を上げて肩をひくひく、怪しげなオッケチュムだ。「自由に…」という全先生の指示に、李先生は両手を足の付け根に持っていき「コマネチ」をしているのだが、児童たちの反応はない。ビートたけしの「コマネチ」を知らない世代だ。1年担任の金先生はといえば、見て見ぬふりをしているようだ。

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 校舎に入ると、「運動会まで後5日」の掲示板だ。恒例になっている、赤青学年対抗の大縄跳びの「最高記録」が記されていた。5、6年生は40回台、1、2年生は一桁台、低学年には難しいようだ。
図工担当の張先生が「お久しふりです…」と声をかけてくれた。運動会で使う畳大のパネルを作っていたようだ。音楽担当の朴先生も教員室で、運動会の備品を作っていた。

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 高学年の教室が並ぶ三階に上がって行くと、昼食時間だ。低学年と高学年が交代で運動会の練習をすることになっているようだ。4年担任の金先生の顔が見え隠れしていた。

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 階段の踊り場の手洗い場で、歯を磨いていた男子児童に話しかけた。右足をビニールで覆っていた。
 私・「足は…」
 児童・「ぶつけました」
 よく見ると、親指を中心にほうたいが巻かれていた。日曜日のサッカーの試合で怪我をしたという。
 私・「運動会は?」
 児童・「出ます。でも…」
 徒競争に出られないのをとても残念がっていた。

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 一階の教員室の前の廊下の掲示板には、「朝鮮新報」が貼り出されていた。今年、創立70周年を迎える同校についての見開きの特集記事だ。記事の中でも「創立70周年を迎える今日、東京第三初級は校舎の老朽化と深刻な財政難を抱え再び大きな峠を越えようとしている」と、書かれているが、購入した土地代金の返済と、運動場に安全な新校舎の建設が、目前の課題として迫っている。「難関乗り越え、新しい時代の『第3スタイル』を」―特集記事のタイトルが日に日に現実味をおびているようだ。
 校長室に行くと、金校長は「天気が…降水確率40パーセント…」。運動場が狭く、東京中高の運動場を借りなければならないので、この日を逃すと6月の土曜日になってしまう。「子どもたちが緊張感を保てる今週に…」。切実感が伝わってきた。

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 運動会の練習期間中、40分の短縮授業が組まれている。児童たちは学校に着くなり、体操着に着替えている。各教室の前の廊下には、制服がハンガーに掛けられていた。洗濯が大変だ。
 しばらくすると、2階の低学年の教室から「残さず、こぼさず、いたただきます」の声が一斉に聞こえてきた。2年生の教室からは「ソンセンニム、ソンセンニム」と先生を呼ぶ声。カラフルな弁当箱の中に、三角のおにぎり、ノリで顔が描かれている、そのキャラ弁を見てもらいたいようだ。

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 高学年は、5時限目の授業だ。
 「中間試験の範囲はここまでです」
 5年生の教室からは黄先生の声が聞こえてきた。週末、運動会を終えると、休みを挟んで水曜日から中間試験だ。
 理科図工室をのぞくと、6年生が絵を描いていた。
 張先生の「セッチル!!」、色をぬってもよしの声が廊下まで聞えてきた。

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 帰りがけ、教員室によると、東京第三のマスコット「チェサミ」と「ミレ」の「育ての親」でもある、教育会の洪先生がパソコンに向き合っていた。
 私・「二人の運動会の体育着は?」
 洪先生・「もう少しで…」
 制服に学芸会で披露したチマチョゴリも可愛かった、体育着姿の「二人」も見てみたい。
 翌日の総練習は近隣の休校になった運動場を借りて行う。運動会の前日の総練習は、東京中高の運動場だ。外部の施設を借りて催す、学芸会もそうだが、位置決めに戸惑う児童の様子が浮かんだ。
 私が通っていた頃は、今の運動場に校舎が建っていた。今、校舎が建つ場所が運動場だった。運動会はそこで行われた。そんなことがふと、思い出された。