敬老の集い・番外編 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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敬老の集い・番外編
【9月20日・土曜日】
「敬老の集い2014」が催される東京第3の臨時講堂での出来事
○シーン1:10時19分
 イベントスタート11分前、3階の高学年の3つの教室の隔たりを取り除いた臨時講堂に、ハラボジ、ハルモニ(祖父母)が集まりだす。4年生の教室側では、本に夢中になる男女の7人の児童。1冊の本を3人でのぞきこんでいる男子児童の姿が。
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○シーン2:10時24分
 逆側の6年生の教室では、3人の女子児童が一冊の本に夢中になっている。一人の男子児童は壁によりかかって、もう一人の男子児童はあぐらを組み、もう一人は立ったまま本をめくっている。いずれも縦書き、日本語の本だ。
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○シーン3:11時5分
 楽器の合奏、歌と踊りの舞台は10時30分にスタート。
 出番を終えた、高学年の児童が舞台の袖に戻って来ると、さっそく本を広げる。
 舞踊部は、舞台衣装を着たままだ。
私・「低学年の合唱…」
児童・「何度も観ているので…」
客席から時おり笑い声がしたり、拍手が湧いたりすると、ちらっちらっと、舞台に目をやるが、本は持ったままだ。
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 ○シーン4:11時39分
歌と踊りのお祝い公演は、11時25分に終わり、ハラボジ、ハルモニたちは孫と記念写真を撮り終わると、一緒に2階の低学年の教室に移動し、体力検定や脳トレにチャレンジ。
この学校では、祖父母が招待されるのは1、2、3年の低学年までだ。
 公演を終えた高学年の児童は、昼食時間まで待機だ。このときもあちこちで本を開く児童の姿が。ベンチに座った3人の女子児童は、ハルモニが通ると一斉にたちあがって、「アンニョンハシムニカ」、読みかけた本を閉じ、ハラボジをトイレに案内していた男子児童もいた。
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○シーン5:もし、缶コーヒーのCMでおなじみの宇宙人ジョーンズさんがこんな風景をみていたら、きっとこんな風に言うのでは…。
 「この惑星…東京チェーサムの児童は、なぜこんなに本を読むのが好きなのだろう…」とか、「このろくでもない…にいながら、ちと違う…」とか。
 
 高学年だけではない。3年生の教室の前の廊下の壁には、読書の感想文が貼り出されている。
 「昆虫世界のサバイバル①」、「きょうりゅうが学校にやってきた」、「しんやのゆうれいでんしゃ」、「ちびまる子ちゃん」、「:かいけつゾロのテレビゲームききいっぱつ」と、多岐にわたっている。「光と音の不思ぎ」、「なぜ? どうして? 3年生」、「わかったさんのショートケーキ」、「新・学校の怪談①」、それに「コッソンイ(全国学生作文コンクール入選作品集」もだ。ウリマルと日本語のチャンポンで書かれているのも面白い。
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  1階の教員室の前に置かれた幾つもの段ボール箱には、臣将軍の난중일기(乱中日記)」に、「좁은 (狭き門)」、「누구를 위하여 종은 울리나(誰がために鐘は鳴る)」など、ハングル訳の世界文学全集がぎっしり詰まっている。
 今春、オモニ会が、「(学校創立)70周年にちなんで子どもたちに良書をド~ンと700冊集めましょう」運動を繰り広げている。段ボールの中身は、ソウルから送られて来た、500冊余りの児童図書の一部だ。
 この日に会った金校長と金教務主任は「日本語の図書が…」と、図鑑や学習図書の寄贈を待ち望んでいた。
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宇宙人ジョーンズさんだったら、きっと思ってくれているだろう。
「この惑星、いや東京第3の先生は困っている…オモニたちが呼びかけている…」
そして、ドカ~ンと200~300冊の本を送り届けてくれるのでは…。英文の本でなければいいのだが…。
 
◇information◇
 
「本」の贈り先--
〒173-0033 東京都板橋区大山西町67-1
03-3958-0126
東京朝鮮第3初級学校 オモニ会
 
*読み終えた本、大歓迎です。
 まずは読書習慣を!!読みものがいいようです。
 最近、送られてきて児童たちの人気本です。↓
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