裁判支援・結成集会 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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【2月18日・火曜日】
 前日、62人の東京朝高生が、日本政府が朝鮮高級学校を高校無償化制度から除外したことは違法だとして、国に損害賠償を求め提訴した。
 その裁判を「支援する会」の結成集会が文京区民センターで催された。
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 ボランティアスタッフは、開会1時間前の5時集合になっていたが、所用を済ませて会場に着くと、すでに椅子席の配列は終わっていた。度々この会場での集会に参加している。いつもは長テーブルを挟んで、左右と後方に十分なスペースが 作られていたが、この日は椅子だけがぎっしりと並べられていた。
 資料がいくつもの段ボールに入れて積まれていた。地域や職場で「仲間」を増やすために何部が持ち帰る人もいるので、十分余裕を持って600部準備したとのことだ。
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5時半前後して、朝高の合唱部が到着し、しばらくすると次々と朝高生が席に座り始めた。開会20分前だというのに、学父母と日本の支援関係者のための一般席が埋まらない。
 顔見知りの朴さんが「オモニたちが近隣の文京シビックと間違えたようで」と、慌てて携帯で連絡を取っていた。
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 ところが開会10分前になると、受付から廊下を挟んでエスカレーターと階段の入り口まで、20メートル余りの列ができた。開場時間が迫っているのに、受付が間に合わない。事前に受付表を配り始めたものの、その受付表が足りない。大雪の日に転んで左腕を痛めたSさんが受付表のコピーをしに行く。開場前にこんなにてんやわんやしたのは初めてだ。
 会場では、席の間隔を狭めてもらい、立ち見のスペースをつくるのに大わらわしていた。
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 一段落して、会場に入ると合唱部の「ウリハッキョは私たちのふるさと」の清々しい歌声だ。前日、東京中高の体育館で行われた全校集会でもうたわれていた。舞台に「司法の場でもたたかいます」と書かれた大きな横断幕が掲げられると、会場から大きな拍手が起こった。
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 その後も、会場整理に追われたが、李弁護士の「絶対に勝訴を勝ち取る」という頼もしい声と、保護者の「ウリハッキョ チキジャ(朝鮮学校を守ろう)」という話には勇気づけられた。「(朝鮮学校が閉鎖に追い込まれた)1948年当時も、今も変わらない。大人たちは怒りをぶつけよう」とのアピールに会場は沸いた。日本人支援者による「ウリヌン スンリハジャ(われわれは勝利しよう)」との声にもだ。
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 帰りの電車の中で、パンフの裏側に載っていた、「お金が欲しくて戦うのではありません。日本社会の中で朝鮮人としての誇りを持って生きて行きたいからです。大好きな朝鮮学校を守りたいからです」との生徒一同の「声」を読んで心が和んだ。
それにしても会場の誘導、受け付け、カンパ集め、そして最後に大阪朝高のラグビー部のドキュメント映画「60万回のトライ」の前売りと、『風景』の販売椅子の後片付けはできなかったが、チト疲れた。新たなスタートだ。朝高生が日本政府を訴える。やりきれない一方、2人の生徒が日本政府に挑む、ある意味、「痛快」だと思った。