【9月28日・金曜日】近くまで行ったので、東京チェーグーへ
下校時間15分前でした。
運動場ではバスケットのボールに群がる児童、サッカーボールを蹴る児童もいました。
運動場ではバスケットのボールに群がる児童、サッカーボールを蹴る児童もいました。
それを一輪車に乗った女子児童が見つめていました。

リングに興じる児童もいました。
男女の児童が一つのリンクに入り、運動場をぐるぐる回っていました。
兄妹? 上級生の男子児童が女子児童が転ばないように上手にコントロールしているようでした。

校舎の入口には、黒と赤のランドセルが仲良く並んでひっくり返っていました。

そのとなりでは、赤いボールペンを手にした女性の先生が、ノートを指さし男子児童に何やら話していました。
「スルチョッ ノモカジマルゴ」、思ったことを書きなさいなどと…。
男子児童は、目が合うと笑みを返してきましたが、バツが悪そうでした。
私・「何しているのですか?」
先生・「コッソンイの…」
在日朝鮮学生作文コンクールに応募する作文指導のようです。
私・「何年生ですか?」
先生・「6年生です」

玄関には、さらに十数個のランドセルが…。
授業や部活を終え、ランドセルを投げだし、下校時間までの短い時間、上級生と下級生が入り混じって、遊びに夢中になっている児童のやんちゃな姿はいいものです。
ヒム オドッソヨ!!!
もしランドセルが整然とならんでいたら、こんな気持ちの高鳴りを感じなかったでしょう。
授業や部活を終え、ランドセルを投げだし、下校時間までの短い時間、上級生と下級生が入り混じって、遊びに夢中になっている児童のやんちゃな姿はいいものです。
ヒム オドッソヨ!!!
もしランドセルが整然とならんでいたら、こんな気持ちの高鳴りを感じなかったでしょう。

「みなさん、下校時間になります。校門に整列しましょう」
この日の下校担当の小柄の女性の先生の声が運動場に響き渡ります。
児童たちは、一斉に校門ではなく、校舎に戻って行きました。ランドセルを取りに行ったのです。

校門の前では、ランドセルに交通安全のカバーをした1年生と上級生が言葉を交わしていました。
上級生・「○○、誰と一緒に帰る?」
1年生・「○○ヒョンニム」
女子の上級生・「今日○○は、空手の練習だから」
1年生・「だったら…」
こんなやり取りが行われていました。
前日の遠足のことを話す児童もいました。

6、5、,4年の順序で出発しました。1、2、3年生の手をつないでです。
1年生は一人だけ? すでに低学年は下校し、残っていたのは「学童」の児童でした。
下校の道、高学年の児童は低学年の児童の手をしっかり握り、常に話しかけていました。

何人かの児童は、ポロシャツの上にブルーのブレザーを羽織っていました。冬服は10月1日からですが、急に涼しくなったからでしょう。
学校を出るときは、のろのろ歩きでしたが、駅に近付くにつれ足早になっていました。

1年生の男子児童は、「バス組」のようです。駅からバス停の方向に向かっていきました。
まだ、ランドセルが大きく見えます。歩き方も、チョコマカしていました。

下校担当の先生は、ホームまであがって、児童を見送っていました。
高学年の児童は、男女を問わず面倒みがいいようです。低学年の児童は、高学年をオッパ、ヒョンニム、ヌナ、オンニ(兄と姉)のように慕っていました。
ある日の杉並区にある東京朝鮮第9初級学校の下校「風景」でした。
