「サランの会」総会と「まとう」上映会へ | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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【4月21日・土曜日】東京朝鮮第九初級学校で催された
「阿佐ケ谷朝鮮学校サランの会」の第二回総会と「まとう」の上映会へ。
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体力測定の日でした。握力、上体起こし、反復横とび、50メートル走、立ち幅跳びなど、8項目。
20メートルシャトルラン-走っているのは、1年生で、記録係は6年生です。
校舎の2階の窓越しに先生が「水を飲みなさい…水分補給…」と、叫んでいました。
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玄関の正面、受付には、「心よりお祝い申し上げます」-児童のメッセージが貼り出されていました。
「ぼくたちの朝鮮学校をささえてくれてありがとうございます。ぼくは、感謝の気持ちを忘れず学校生活をがんばります」
「ぼくたちを見守ってくださってありがとうございます。ぼくはこれからも勉強を一生けん命にがんばります! 」
「いつも私達のために一生けんめい手伝ってくださりありがとうございます。私はこれからも学校生活をしっかりがんばります」
受付を終えた会員のほとんどが立ち止まって、読んでいました。
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来賓用のスリッパを5年生の男子児童が並べていました。
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その頃、炊事場では、映画会後の懇親会用の料理作りです。
初めて朝鮮式の太巻きに挑戦する日本の女性もまじって、和気あいあいです。
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サランの会の広報担当の「女性記者」さん?が昼食中の1年生の教室で「突撃取材」です。
運動会や学芸会、バザーなど、行事だけでは幕、日常の学校生活を会報に載せたいと言っていました。
記者さん・「写真を撮ってもいいですか?」
児童・「何で撮るのですか」
記者さん・「朝鮮学校を余り知らないたくさんの人に知ってもらうためです」
記者さん・「どこから通っているのですか?」
児童・「新宿消防署」、「西武柳沢」、「信濃町」、「東久留米」…。
記者さん・「ずいぶん遠くから…」
こんななやりとりがつづいていました。
児童たちはものおじすることもなく、上手に受け答えをしていました。
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女性記者さん、総会もパチリ。メモをとったり、カメラを構えたり大忙しでした。
6年生の女子児童の感謝の辞-サランの会の皆様が私たちの学校、大好きなチェーグー(第九)ハッキョ(学校)のためにたくさんお手伝いしてくれている事を本当にうれしく思います。…私たちはこれからも勉強と学校生活をがんばり、第九学校をもっともっと良い学校にするためにがんばります。サランの会の皆さまも、私達の大好きな阿佐ケ谷の朝鮮学校、チェーグーハッキョをたくさん応援して、たくさん手伝ってください。…
拍手が鳴りやみませんでした。
記者さんは、さっそくその原稿を受け取っていました。年に3回出している会報に載せるのでしょう、次回第四号が楽しみです。
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総会は、支援の取り組み強化をうたった5つの活動方針を採択して閉会しました。
学校の支援にとどまらず、朝鮮学校と朝鮮文化を記録し広く知ってもらう活動の内容が述べられていました。
総会終了後、取材に来ていた「朝鮮新報」と「月刊イオ」の記者が
「ガイドブック 朝鮮・魅力の旅」を紹介していました。完売とのことです。
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その頃、運動場では、まだ体力測定が続いていました。反復横とびです。
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映画「まとう」の上映の後、朴英二監督とのフロアートークです。
話は尽きませんでした。
朴監督に、自分の地元でも上映会を、との要望が多数寄せられたようです。
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そして懇談会。ナムル、野菜のポックム(炒め物)、それに太巻き、どれも美味でしたが、
なかでもタンポポのサラダが好評でした。初めて食すという人も少なくなかったようです。
醤油ダレなくても美味しく食べられるように塩味をきかせたチヂミも完食です。
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帰りがけ、玄関に貼られた児童たちのメッセージを読み返していた参加者が、こんな話を交わしていました。
A・「これを読んだら、もう逃げ出せないよね」
B・「この瞬間から誘う側ですね」
会員も順調に増え、映画会もこんなに集まったらいいと、多目的ホール一杯に並べられた椅子もほぼ埋まり、この日の総会と上映会は、これからの活動の励みにも、弾みにもなったようです。ik