「木の子茶屋」に着くなり、「(疲れて)なにも見えません」と、しゃがみこんでしまった女子児童も、
昼食後は元気を取り戻したようでした。
茶屋からブドウ狩りをする農園までは、樹木の中の下り坂です。

それでも、遅れる児童がいました。児童77人、引率者7人、途中いくつもの集団に分かれ、長い列ができました。

ブドウ園に着くと、出迎えた農園主に「こんにちは」です。
なかには「今日一日おせわになります」と、おとなびたあいさつをする児童もいました。
一人4房まで、ハサミを持つのは6先生だけです。4、5年生は、とりたい房が決まると上級生を呼びます。

届かないと、先生を呼びます。背の高い青年同盟の板橋支部の総務部長は呼ばれっぱなしです。
ブドウ園の向こう側に、秋空と山並みが広がっていました。

いつもオシャレな豊島支部の委員長です。
朝、集合場所では余りか元気がなかったように見えましたが、
ブドウを包んだ袋の重みを確かめながら、大きな房を求めて、行ったり来たりしていました。

早速食べ始める児童もいました。農園主が言うように、とても甘いブドウでした。
種類は、農園主は長い名前で、書きとれませんでした。
「種のあるブドウがあること知っている?」、「本当にあるの?」、「私食べたことがあるもん…」
こんな会話をする児童もいました。ときどきハチが飛んでくると、逃げ回っていました。

ブドウ畑を出る時も、「ありがとう」をしていましたが、農園を出るときは全員で「お世話になりました」でした。
農園主は、とってきたブドウを量りながら、「小学生にあいさつされたのは、初めてだ」としきりに感激していました。
大きな房をとれなかった児童には、袋にいくつか余分に入れていました。

後は、来た道を戻るだけです。上り坂もなく、ひたすら下りです。
途中、あっちで、こっちで写真を撮っていました。

男子児童にカメラを貸したら、こんな写真を取っていました。撮った順にベスト5を紹介します。
その①花です。

その②こんな顔もです。

その③誰かの手です。

その④この女子児童は、撮られたくなかったようです。

その⑤小川です。

最後の登りです。予定より早く着いたので、何本か前の電車に乗ることになりました。

金先生に男子児童が抱っこされています。それを女子児童が笑って見ています。

駅の前の広場で、男女ともは三分の一は走り回っていました。
「運動場が狭いので、広いところに来ると嬉しくて走りたくなるようです」と、黄先生は言っていました。

お疲れさんです。3人掛けの椅子に5人が重なるように座り、一人は立ったまま荷物を抱いて眠りこけていました。
日焼け止めクリームを丁寧に塗っていた、ときどき一人でオッケチュムをしていたおしゃまな児童は、タオルで顔を隠していました。

女子児童に席を譲った?、取られた?男子児童は、車内で飽きることなく遊んでいました。

翌土曜日は、休みではありません。クゴ(国語=朝鮮語)、イロ(日語)、算数、時間割を確認していました。
児童たちは、ブドウの入ったビニール袋を片手に、元気に散って行きました。
「明日、立って授業ができるかなぁ~」、舗装された坂道は相当こたえたようです。

二日後の日曜日、十条の東京中高の運動会で、金教務主任と青年同盟の2人の専従に会いました。
同級生とテーブルを囲んでいた金教務主任、「まだ脚が張っています。児童たちも少しきつかったようです。でも元気です」。
テントで立ってドリンクを売っていた板橋の総務部長「チョッときつい…まだ…」、
豊島の委員長は「なんともないです」と、言いながらも椅子に座っていました。ik
*後でもう少し書き足します。