午後、5年生は理科の実験-ロケットを飛ばそうです。
その後、歴史博物館と自然博物館の見学です。
紙を切り抜いて、フイルムキャップに貼って、ロケットを作ります。

「エンジン」は、バスクリンです。教育学部の学生が親切に指導していました。
児童も学生も汗びっしょりです。

6年生は「授業参観」です。正確に言うと、「のぞきみ」です。

空いている教室に入りこんで、手なんてあげて…気分は大学生? です。

3階から中庭を見ると、5年生のロケット打ち上げは続いていました。
傘をさしているのは、紫外線と戦っている元図工の先生です・

5年生、「朝鮮大学見学」の感想文は書けたのでしょうか?

続いて、6年生は大学生との交流会です。
まず、「5千年のDNA」とかの掛け合い漫才です。
言葉というよりか、そのオーバーな動作に笑いが起きていました。文学歴史学部の学生です。
それを見守っていた女性の先生は、4年担任の金先生の同級生、「バスケ仲間だ」と言っていました。

そして3つのグループに分かれ、交流会というより、「質問タイム」です。
大学生たちは、朝大に来てよかったことは、寄宿舎生活ならではの楽しさと、
多くの友人に出会えたことをあげていました。
児童たちは、学習・生活・クラブ活動など、
「聞きたいこと」をメモしたプリントをもって参加していました。

「何時に起きるのですか?」、「美味しい食べ物は?」、「人気のクラブは?」、
「パソコンは使えるのですか?」などの質問には笑いを交えて応える余裕がありましたが…
「囲碁はどうすれば上手になれるのですか?」とか、「パテシエになるには?」とか
「想定外」の質問には、少しどぎまぎしていました。

そして、集中したのは「トケビは出るのですか」です。朝大にお化けが出るというのが、
児童の間では、「都市伝説」として伝えられているようです。朝大生たちも否定しません。
「体育館には2メートルを超える白い服を着た女性が…先生も見たと言っています」とか、
「講堂の地下の女子トイレのマンホールのふたを開けると…」とか、
「運動場の隅の寄宿舎には…」とか、「20×号室では…」など、話は具体的でした。
そして、校内で肝試しをするとの話も…児童は「やっぱり」という顔をして聞き入っていました。
お化けの話に夢中になるのは、肝試しが予定されている、夏のキャンプが迫っているせいもあるのでしょう。

準備してきた質問は全部ぶつけることはできたのでしょうか…。

この日、売店のアイスクリームケースは品薄に…。

最後は、アイスクリームです。みんな満足そうでした。
黄先生に電車賃を借りていた女子児童は、大好物のアイスクリームも、
ゆっくりゆっくり口に運び、口の中で溶けるのを待って飲みこんでいました。

「寄宿舎にも入ってみたかった」、「お風呂場も見たかった」などの意見を残して大学を後にしました。
「お化け」との「遭遇」を望む声はありませんでした。まだまだ余力は残っていたようでした。

了。