社会見学で朝鮮大学校へ-上 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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一昨日の水曜日(6月22日)は、東京チェーサムの5年、6年の課外授業の一環として催された、
小平市の朝鮮大学校の見学に同行させていただきました。
いつもの所で、8時45分に集合。6年生は昨年に続き2度目の訪問です。
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待ち時間に読書です。6年生の多くの女子児童は、日焼け止めを塗っていました。
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カードを持っていない児童は、切符を買います。
一人の児童が交通費を忘れ、6年担任の黄先生から借りていました。
朝大での昼食を完食することが「条件」です。この児童は、好き嫌いが多いというよりか、
食が細いようです。
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エスカレーターに乗ってホームに向かう途中、
初老の夫婦が「どこへ行くのて」と話しかけてきました。
「朝大です」、聞き取れなかったのか「東大?」、
「朝鮮大学です」、「東京にあるの?」
こんな会話が行きかっていました。
5、6年生合わせて、50余人、ホームに長い列ができます。
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電車の中では、13人の児童が本を開いていました。
「ナッシ日記」、表紙の写真からするとサッカー本のようです。
「配線地図」??黄先生の隣に座った男子児童が広げた本のタイトルです。
黄先生もページをめくりながら、細かい文字と図面にけげんそうな顔をしていました。
「配線地図で広がる鉄の世界」、「鉄」に「テツ」の振り仮名が付されています。「鉄道」のことです。
ハラボジ(祖父)が買ってくれたそうです。
ハラポジもなぜこんな本を読むのか理解できないといっていたと、私の隣に座った児童は話してくれました。
クラスでは、鉄道マニアで通っているようです。
多くの児童はおしゃべりです。じゃんけんをして、あっち向いてほいに興じる児童もいました。
ひたすら日焼け止めをぬる女子児童の一群もです。脚にもです。
ピンクの蓋の容器が行ったり来たりしていました。
サッカーの練習中に骨折した児童の回復は早いようです。
遠足のときは両手で松葉づえをついていましたが、この日は片方でけです。
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2回乗り換えて、目的地の鷹の台の駅に着きました。
切符を落としてしまった児童が一人、5年担任の夫先生が駅員室にかけこんでいました。
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駅を降りてしばらく舗装された道路を歩き、遊歩道に入ります。
ここでも長い列ができます。先頭を行く黄先生がときどき振りかえると、
夫先生は両手をあげて大きな丸を作っていました。大丈夫だという合図です。
夫先生は、児童にフォーメーションBで進めとか、フォーメーション何で歩けとかサインを送っていました。
一列にとか、二列でとかの「暗号」のようです。
5年生の後をついて行きました。
「ロマンス コリ(通り)は、どこですか?」との質問です。「ここがロマンス通りです」。
5年生の教科書に朝鮮大学の訪問記が載っています。
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創価高校や白百合学院を通り過ぎるたびに、「あそこに朝鮮大学が見える」-教科書に書かれている言葉です。
昨年同様に、初めての5年生は、何度かそんなフライングをした後、朝大に着きました。「おお~」の歓声です。
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校門で迎えてくれた男性の先生は、
教科書には「テハクセン ヌナ(大学生のお姉さん)が迎えてくれました」と書いてありますが、
お姉さんたちは授業中です。
そして2人の研究院生を指し、「このお姉さんたちは大学生ではなく、大学院生です」と紹介します。
一人は昨年まで図工の講師として来校していたので、顔なじみです。
そして、自己紹介です。「みなさんビビンパレンジャーを知ってますか? 
私はそのビビンパレンジャーに出てくるストンピーです。
悪いことをする子はオカシーナ軍団に入れてしまうから…」
ストンピーとオカシーナは悪役のようです。児童には受けていました。イメージ 24
 
5年生はまず、「昆虫博士」の韓先生の説明を聞きながら、
鳥舎で絶滅危惧種の何とかという鳥とのふれあいです。
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6年生は、うすらうめやビワなどの試食をしながらの果樹とのふれあいです。
ネフタリン、ラフランス、キングデラウエアー(ブドウ)に、20世紀(梨)…
大学にこんなにも多くの果樹があっとは少し驚きです。
私が在学中にはカキの木くらいでしたから。
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ビワを上手にむいて食べていました。
サクランボの木を植えて、15年目にしてようやくサクランボの実が5つできたと、
うれしそうに語るユン先生の話に児童は耳を傾けていました。
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「昆虫博士」は、五年生に朝大で採取した虫の標本を児童に見せていました。
米粒ほどの虫もいます。
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「果樹園のユンお兄さん」から「養蜂園ミのユンお兄さん」に見事な変身です。
蜂の生態から、「ハニー」と「ネクター」との違いなどを汗をかきかき、楽しそうに話していました。
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蜂蜜の味見もさせてくれました。
朝大の新たな見学コースは児童たちに大好評です。
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その後、6年生は図書館、体育館など校内の見学です。
図書館で勉強をするふりです。
その時、5年生は、果樹・蜂蜜体験コースです。
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体育館では、吊革にぶら下がったり、マットの上で回転したり、
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トランポリンに興じたり、
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人工芝の運動場を走ったり…。
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今年初めての30度を超す真夏日-たくさんの汗もかきました。
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「紫外線とのたたかい」も繰り広げました。
黄先生は、必須アイテム、サンバイザーを忘れたようです。
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そして昼食です。
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鶏肉はダメとか、コンナムルクッ(もやしスープ)は食べられないと言っていた
児童たちはどうしたのでしょう? ピーマンは残したのでしょうか?
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そんな児童を見つけるために夫先生が「見張り」に立っていたのではなく、
写真を撮っていました。
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以下次回です。
 
 
追・「昆虫博士」の韓昌道助教は、月刊「統一評論」に「ウリナラ昆虫仰天記」を連載しています。