
沢田猛著「空襲に追われた被害者たちの戦後 東京と重慶 消えない記録」に朝鮮人の罹災について、言及されている。
「東京大空襲-まだ終わらぬ戦争」のなか、「7.知られざる犠牲者」の部分、5頁。
「旧日本軍の軍人・軍属としてアジア・太平洋戦争で死亡した朝鮮人二万数千人分の名簿を十数年の歳月をかけて完成させた」菊池英昭さんの活動、大空襲訴訟原告団長の星野弘さんの「忘れられない光景」とともに、朝鮮人罹災を記録する会が発行した「東京大空襲・朝鮮人罹災の記録」にも言及されている。
著者の沢田猛氏は、2008年毎日新聞東京本社社会部編集委員を退職、現在、中央大学法学部兼任講師。
岩波書店・71頁・本体480円