東京チェーサム-頑張れ新入生、誇らしい53期卒業生 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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【08年3月28日・金曜日】昨日、「東京朝鮮第三初級学校ですか」との電話が。入学式の日程を確認するために、学校の電話番号をインターネットで調べようとしたところ、15期生のホームページか、「私たちの東京朝鮮第三初級学校物語」の刊行を知らせるホームページにたどりつき、そこに載った番号に電話したようだ。

 今年入学する子を持つという女性からだった。


「私は1962年卒業の15期生」と自己紹介しながら、「楽しい学校生活を」と、短い話のやり取りだったが、電話しながらも、自分の入学式の日を思い出していた。

「東京朝鮮第三…」と言っていたことから、そのオモニは、朝鮮学校出身者ではないようだ。ウリハッキョ出身者だったらきっと「チェーサム」というはずだし、それに日ごろ総連の支部や女性同盟との付き合いもないようだ。あったら、まず支部か、ニョメンの役員に聞くだろう。
 
 そんなことあんなことを想像させてくれた楽しい「間違い電話」だった。
 
 電話を受けた後、なんとなく「朝鮮新報」を広げたら53期卒業生のニュースが載っていた。

 教職員と当時の担任、両親を招いて成人式と謝恩会を開いたというのだ。それも母校でである。

 実行委員会を組織し、公演の準備と招待状の作成などに三ヶ月間。両親への感謝の手紙を朗読したハン・ユンソン君は「何もないところから『新しい一つ」を作り出す作業は、けっして容易くはない」と語っている。

 「ただ集まるだけかと思っていたのに、文化公演まで準備した。意義深く楽しいひと時を送ることができた。本当にありがとう」と、賛辞を惜しまぬ両親。5、6年のときの担任のリ・ウォニャン先生は「成人になった皆を見ると感慨深い。厳しい日本社会で、チョソンサラムとして立派に生きている皆の姿を見て教員をした誇りを実感する。これからも東京チェーサムの卒業生の誇りを忘れずやりがいのある人生を送ってほしい」とエールを送った。

 実行委員長を引き受けたホン・チャングッ君は「後輩たちが(このような行事を)引き継いでくれると確信する。これからも母校、チェーサムのために尽力する」と語った。

 卒業生たちはこの日、母校に「すのこ」(靴箱の横に置く?)をプレゼントした。

 間違い電話の主のこどもが卒業し、成人になる日までこのような行事が続けばと思う。ik


「朝鮮新報」(朝鮮語)の記事は
http://www.korea-np.co.jp/news/ViewArticle.aspx?ArticleID=30715

東京朝鮮第三初級学校15期同窓生のホームページは
http://www4.ocn.ne.jp/~uil/15ki.htm

「私たちの東京朝鮮第三初級学校物語」刊行関連のホームページは
http://www4.ocn.ne.jp/~uil/tokyo3.htm