

いつものように二人で朝食です。なぜか、話は昨日の巨人・阪神戦に。
「中日と阪神が勝って、巨人は三位に…」
すると、「トラ嫁」は四つ切のトーストをくわえたまま(勢いがそんなだったということです)、食卓から約3メートルのポストに走りました。「トラ再起」のタイトルに大歓声です。
すると、巨人戦の記事を「音読」(注・声を張り上げて読むということ)です。
ここらは、Y紙の購読者が圧倒的に多い町内だけに、声が外に漏れるのではないかとひやひやです。
日ごろA紙の論調に「異論」を述べる「トラ嫁」ですが、このスポーツ担当記者はべた誉めです。「事実報道だけではない、臨場感ある記事やなあ」(注・こと阪神の話になると出身地の方言丸出しです。本人は意識していないようですが…)
記者生活が長かったせいもあるのでしょうが、阪神ファンは担当記者の名前も必ず覚えているようです。
二年間の留学中も、ソウルのオヒィステルで一人「阪神」を応援していた「トラ嫁」です。時々東京から資料を送る時、インスタント味噌汁などを一緒に詰めるのですが、それより、トラの尻尾が踊る「デイリースポーツ」が届くのが楽しみだったといいます。(注・「デイリー」の題字の「ー」が阪神が勝ったとはきトラの尻尾になる)
朝の一仕事を終え、居間に戻ると「トラ嫁」は、まだ「トラ再起」の記事に見とれていました。
今日の夕食は、昨晩からサンギョプサル(豚と野菜一杯の焼肉)と決まっていましたが、確実に100グラム肉の増量が期待できそうです。(注・サンギョプサルは、ソウルに留学した「トラ嫁」が唯一覚えてきた料理です)
これで、「トラ嫁日記」ではなく、「ソウル留学日記」の注文でも入れば、今日の「晩餐」は一層豪華になるはずですが…。
さて、ここでクイズです。文中「朝の一仕事」とは?
三択です。①朝食の後片付け ②パソコンのメールチェック ③洗濯物干し
ヒントは、「今日も天気が良い」
久しぶりの「トラ嫁」観察日記でした。ik