朝高の同級生から一杯やろうとのお誘い。先の大会で移動になり、ようやく落ち着いたようだ。
4月に花見を兼ねて一泊旅行に行ったBも来るとのこと。記念写真を渡せずにいたので好都合だ。他の参加者には郵送したのだが、食事でもしながらと言うのが、延び延びになっていた。
約束のS駅に着くと、最初に声をかけてきたのが、近県の学校に務めるCだ。
イルクン二人と、自営業者二人、めずらしい取り合わせだ。同級生の店に直行し、まずはビールで乾杯!!!
中央会館の売買の件やら、「薬事法違反事件」やら、地域大会の顛末やら、職場での出来事など、話題は事欠かない。
このところ、同胞の意識変化はめまぐるしく、「現場」では予測できなかった事柄が相次いでいるようだ。
ウリハッキョでは、ニューカマーや、中国朝鮮族の子どもたちの編入学も珍しくないとか…、中には、日本人やアメリカ人の夫をもつ在日同胞女性の子どももいると言う。
「拉致」が連日マスコミをにぎわす中で、日本学校に入れたら確実に苛めにあうと、急遽ウリハッキョに入れたとか、医者になれと、日本学校に転校させられたが、自分の子どもはウリハッキョに入れたとか…。
われわれの世代では、考えもつかなかったことだ。
翌日、インターネット版の「新報」を見たら、全国の県本部委員長会議が催されたとの記事。イルクンたちには「イルシム タンギョル」を求められているようだが、同胞社会では多様な価値観を容認し、収容する、そんな組織が求められているようだ。「チョソンサラム テチャッキ ウンドン」が、そんな活動になればいいのだが。
それにしても、最近の同級生同士の飲み会は健全だ。深酒するでもなく、話が大きく脱線するでもなく。年を取ったと言うことなのだろうか…。来年は朝高卒業40年である。