【07年4月30日】4月28日は今学期初めての公開授業。
この日は多くの学父母が集まるので、「本」の普及には、またとないチャンスだ。学校側は校舎の入口の「受付」にわざわざ書籍紹介コーナーを設けてくれ、そればかりか、授業時間の合間をぬって、幾度となく校内放送を通じて「物語」の刊行を紹介してくれた。
各地の朝鮮学校から、在日社会の多様化と少子化、それに加えて昨今の執拗な「北朝鮮バッシング」などで、児童数の減少が伝えられているが、チェーサムは教育環境に最も良いとされる一クラス20人台が確実に確保されている。
私が通っていた頃(1962年卒の15期)は、東京でも小さな学校だったが、運動場が狭いという難点があるものの、今では東京でも一、二を争う学校になった。喜ばしいことである。
授業参観に来校された学父母の5人に一人は、「物語」を購入してくれた。感謝!!!!!
これも、板橋、北区、豊島区、練馬区と埼玉の一部を学区とする同胞の民族教育に対する思いの現われの一端といえよう。
その中には、オモニがチェーサムに在学中、民族教育の弾圧に反対し、街頭をジグザグデモしたと、「物語」に記されている娘さんもいた。
翌29日には、板橋の青商会が主体となって、平和公園で催された板橋同胞野遊会へ。
そこでも「物語」の紹介コーナーが設けられ、歌とゲームの合間に何度となく「本」の紹介がされた。
会場には、この「物語」の主人公の李先生や学父母の李・尹夫妻の姿も。紹介コーナーに積まれた本を手にとって、熱真に目を通し、本が着くのを楽しみにするとの優しい言葉をかけてくれた。