今日は久々にGODを引いて、赤７も引いて負けましたので、先日のパンクのお話を。
収録の後、北関東道という高速を走行中の事でした。
最初に異変を感じたのはパーキング手前のトンネルに入る頃だったでしょうか。
トントントントントン…
と、小さな音が聞こえてきたのです。と同時くらいに、スピードの遅いトラックの３連続に遭遇。追い越し車線を走ったわけですが、その時、音はもう少し大きくなっていたように思います。ところが、真横はトラック。なんかほら、トラックってバリバリ鳴るやつ着けてたりするじゃない？それだと思っちゃったんですよ。んで、スゲー音鳴らしてんなぁ、振動がこっちにまでくるよ…てな感じでトンネルを通過しきった所でトラック３台を抜いたので走行車線に戻ったわけですが…どうにもこうにも音が止まらない。
あれ？トラックの音じゃ…ない？
と気がついた時には更に激しい振動が！
ドドドドドドドド！
こりゃいかんととっさに左側を見ると、そこは運良くパーキングの出口から本線に合流する部分でしたので、即時減速、そのまま合流車線の更に左側に停車したのでございます。
タイヤを見ると…まぁ見るも無残。
実はパンクではなく、完全なるバーストだったんですね。右の後輪がズッタズタ。ナイフで切り刻んでもこんなにならねーだろってくらいに裂けておりました…。しかも、高速走行時のバーストには付き物らしいのですが、消しゴムのカスの様に、タイヤが粉々になったカスが山ほど出てきておりました。
雨も降る中、人生初のタイヤ交換に挑むかしばし悩んだのですが、とにかく暗くて人気もない夜の高速、しかも、ジャッキは変なところにかますとボディがあっという間に凹むと聞いていた上に、そう言えば俺、JAF入ってんじゃん！と思いましてね。
何故か27歳で初めて車を買った時から惰性で入り続けておりましたので、せっかくだからお願いしてみるかと電話してみたわけです。
というわけで、非常に不便なところだから到着まで55分かかるよと言われても、まぁ待った方が無難かなと判断したわけでございました。自分で交換できたとして、その後まだ100キロ以上ありましたからね。変な付け方してたりしたら、帰りに最悪の事態をまねく可能性もあるし、やっぱりちゃんとやってもらった方がいいだろうなと。んで、記念（？）ツイートかます余裕もあったりして。ただ、あまり詳しく書くと、辺に不安を煽って余計な心配をおかけしたりするやも…と思いまして、あの時はパンクと表記したわけです。
しかし、ラッキーがいくつも重なりました。
バースト直後にパーキングの出口という、ベスト中のベストな避難場所があった事。入り口だったら多少無理してでも中まで入ろうとしていたと思うし、あの位置は恐らくベストだったんじゃないでしょうか。
ホイールには傷ひとつ付いていなかった事。これも初期段階で気がつけたからだと思っております。おかげでタイヤ交換だけで済みそうです。まだ「多分」だけど。
また、誰も乗せていなかったので、その分重さもあまりなく、ハンドルを取られたりしなかったのかなとか、もし何かあったとして、誰かを巻き込まなくて良かったなとか、人気のない北関東道という場所だった事とか、とにかく色々ラッキーだったかなと。
そして最大のラッキーは、普段ならかなり大きめで音楽をかけているのに、なぜだか音を鳴らさずに走っていたこと。だからこそ初期段階で気がつけたのはデカかったと思います。
後日、元タイヤ館店長の諸ゲンに話をしてみたところ、「異音がし始めてたら既にアウトですよそれ」と言われましたけどね。ましたけど、異音がする前にバーストに気がつける人って居ないと思うわ。経験したから語るけど。
とにもかくにも、焦る事も殆どなく、無事に帰ってくる事ができたというわけでございました。
ご心配をおかけいたしましたが、事故も怪我もまったくありませんでした。
そうそう、スペアタイヤが積んであるのは知ってましたけど（JAFの方いわく、最近の車には積んでないものも多いそうで）、あるのかないのか、あるならそのハズシ方、ジャッキをかます位置等（これも車によって違うみたいです）、自分の車の事、知っておいた方がいいねって改めて思いました。
なんか起こってからじゃ遅いですからね。って俺が言うのもあれなんですけどね。
収録の後、北関東道という高速を走行中の事でした。
最初に異変を感じたのはパーキング手前のトンネルに入る頃だったでしょうか。
トントントントントン…
と、小さな音が聞こえてきたのです。と同時くらいに、スピードの遅いトラックの３連続に遭遇。追い越し車線を走ったわけですが、その時、音はもう少し大きくなっていたように思います。ところが、真横はトラック。なんかほら、トラックってバリバリ鳴るやつ着けてたりするじゃない？それだと思っちゃったんですよ。んで、スゲー音鳴らしてんなぁ、振動がこっちにまでくるよ…てな感じでトンネルを通過しきった所でトラック３台を抜いたので走行車線に戻ったわけですが…どうにもこうにも音が止まらない。
あれ？トラックの音じゃ…ない？
と気がついた時には更に激しい振動が！
ドドドドドドドド！
こりゃいかんととっさに左側を見ると、そこは運良くパーキングの出口から本線に合流する部分でしたので、即時減速、そのまま合流車線の更に左側に停車したのでございます。
タイヤを見ると…まぁ見るも無残。
実はパンクではなく、完全なるバーストだったんですね。右の後輪がズッタズタ。ナイフで切り刻んでもこんなにならねーだろってくらいに裂けておりました…。しかも、高速走行時のバーストには付き物らしいのですが、消しゴムのカスの様に、タイヤが粉々になったカスが山ほど出てきておりました。
雨も降る中、人生初のタイヤ交換に挑むかしばし悩んだのですが、とにかく暗くて人気もない夜の高速、しかも、ジャッキは変なところにかますとボディがあっという間に凹むと聞いていた上に、そう言えば俺、JAF入ってんじゃん！と思いましてね。
何故か27歳で初めて車を買った時から惰性で入り続けておりましたので、せっかくだからお願いしてみるかと電話してみたわけです。
というわけで、非常に不便なところだから到着まで55分かかるよと言われても、まぁ待った方が無難かなと判断したわけでございました。自分で交換できたとして、その後まだ100キロ以上ありましたからね。変な付け方してたりしたら、帰りに最悪の事態をまねく可能性もあるし、やっぱりちゃんとやってもらった方がいいだろうなと。んで、記念（？）ツイートかます余裕もあったりして。ただ、あまり詳しく書くと、辺に不安を煽って余計な心配をおかけしたりするやも…と思いまして、あの時はパンクと表記したわけです。
しかし、ラッキーがいくつも重なりました。
バースト直後にパーキングの出口という、ベスト中のベストな避難場所があった事。入り口だったら多少無理してでも中まで入ろうとしていたと思うし、あの位置は恐らくベストだったんじゃないでしょうか。
ホイールには傷ひとつ付いていなかった事。これも初期段階で気がつけたからだと思っております。おかげでタイヤ交換だけで済みそうです。まだ「多分」だけど。
また、誰も乗せていなかったので、その分重さもあまりなく、ハンドルを取られたりしなかったのかなとか、もし何かあったとして、誰かを巻き込まなくて良かったなとか、人気のない北関東道という場所だった事とか、とにかく色々ラッキーだったかなと。
そして最大のラッキーは、普段ならかなり大きめで音楽をかけているのに、なぜだか音を鳴らさずに走っていたこと。だからこそ初期段階で気がつけたのはデカかったと思います。
後日、元タイヤ館店長の諸ゲンに話をしてみたところ、「異音がし始めてたら既にアウトですよそれ」と言われましたけどね。ましたけど、異音がする前にバーストに気がつける人って居ないと思うわ。経験したから語るけど。
とにもかくにも、焦る事も殆どなく、無事に帰ってくる事ができたというわけでございました。
ご心配をおかけいたしましたが、事故も怪我もまったくありませんでした。
そうそう、スペアタイヤが積んであるのは知ってましたけど（JAFの方いわく、最近の車には積んでないものも多いそうで）、あるのかないのか、あるならそのハズシ方、ジャッキをかます位置等（これも車によって違うみたいです）、自分の車の事、知っておいた方がいいねって改めて思いました。
なんか起こってからじゃ遅いですからね。って俺が言うのもあれなんですけどね。