佐村河内さんが完全に演出されたキャラクターだったというのがバレて、全国で予定されていたオーケストラのコンサート(?)が続々中止にというニュースを見まして、あぁ、耳が不自由な人が作った奇跡の曲だって所にみんな騙されてたとか思ってるかこういう事になるのか。

とか思ってたんです。何がどうであれ、曲は曲じゃない。良いという評価を受けたんだったら、誰が作曲した物であろうと良いわけじゃない。コンサート、やればいいじゃない。聴きたい人、多いんじゃないかな。それともあれかい、騙された、酷い、ガッカリしたとかって思っちゃって、今まで良いと思ってた曲まで嫌いになっちゃったりするのかい?

とか思ってたんです。

違うみたいっすねぇ。

権利の問題。結局、誰の曲って扱いになるのかって話です。それがハッキリしないわけなんだね。本当の作者は権利放棄するとかって言ってたし、佐村河内さんはもちろんそんな権利ないんだろうし、するってーと誰の曲になるんだいって所。JASRACが管理してるみたいなんだけど、その権利の所在がハッキリしない事には、演奏の許可が出せないとかってお話みたいなんですよね。

いや~めんどくせーね!

ゲームの鬼武者の曲も作ったとかって聞いたんで、どの曲なのか興味あったし、実際に今爆発的に売れてるクラシックにも、このニュース見てがぜん興味湧いちゃったんですけどね!ここまで込みの炎上マーケティングだったりしてね!ま、ないと思うけど。